おじ語り

思い立ったら色々書く。

宿題の提出は諦めた方がむしろいい

宿題やらない生徒に暴言問題

宿題をしなかった生徒に先生が「地球から消えろ」と暴言を吐いた件がニュースになっているみたいですね。宇宙飛行士になれ!頑張れ!という応援ではないことは明らかでしょう。

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このニュースに対して、どう思うかってそれこそ小学生の頃の過ごし方に関係してくるんじゃないかな。

ちゃんと宿題やっていた人は「いや、宿題くらいやればいいだろ!」って思うかもしれません。

僕の場合は、小学3年生くらいからは宿題は自由研究以外はやらずにやり過ごすというスタンスを取ってきたので、他人事とは思えないというか、かなり思うところがあります。

そもそもね、宿題やってきた人は「宿題忘れました」なんて言わんでちゃんと持ってくるんですよ。この新聞の見出しはわかっていない。「宿題忘れた小6に」より、「宿題やらぬ小6に」の方が適切でしょう。

宿題忘れました=宿題やってません。こんなことは先生側も当然分かっているはず。ただ「バカ野郎!てめぇ嘘つくんじゃねぇ!」っていきなりも言えないから大変ですよね。大昔なら鉄拳制裁ですべてカタがついたんでしょうけど。

今思えば僕の歴代担任たちは実に見事な見逃し方をしてくれていたと思います。

 

 

宿題しないは悪いこと

宿題提出してないから当然言われるんですよ。

「おい、おじー。宿題どうした」って。

すごく申し訳なさそうに僕は「ごめんなさい、まだ出来てません」って言うわけです。もちろん今後も一切やる気はありません。

このやり取りを3日くらい続けると先生も宿題出せって突然言わなくなるんですよね。クラス全員見ないとだから宿題やらん奴にばっかり構っているわけにはいかんのでしょう。

提出を諦めるラインをプロとして設定していたのかもしれません。

ただ、このやり取りで生徒側が大切にしないといけないことは、宿題やらない側が絶対的に悪だということを理解することです。宿題はみんなのためを思って出されているわけで、やらないということはそれを無下にする行為。

僕は絶対にやらんかったけど、それは良くないことだとは一応わかっていました。ただ自分に激アマすぎる故に出来なかったのです。子供の頃は他にやりたいことが多すぎる。はっきり言えば能力不足なんですけどね。

だから「ごめんなさい、出来ていません」の謝罪部分もまた本心なのです。

これがね、僕が開き直って「なぁ先生、もっと力抜けよ。たかが宿題でさぁ。」とか言っていたらどうなっていただろうか。工藤先生は自身のキャリアを棒に振って俺の左顎に渾身の右フックを入れていたかもしれません。

大事件です。

見捨てていい

この事件の真相はニュースを見ただけではわかりません。子供側が悪ガキだったのか、先生側が異常にピリピリしていたのか。まぁ双方の空気読み力があれば、こんなニュースになることはなかったのになとは思いますね。

子供側はきつめの暴言吐かれるとは思っていなかったし、先生側はまさか不登校になるなんてって感じでしょうか。なんだか切ないですね。

宿題やらない子供なんて絶対いるんだから、悪い言い方をすればある程度フォローしてもやらんようなら見捨てる。結局これが双方快適なんですよね。ブチギレるよりも。そんで通知表は辛めの評価をするとかでよくないですか。

でもできれば、宿題やらん子も別のところで評価して欲しい。おじーくん宿題まったくやらんくせにやたら明るいね。みたいな感じで。

そんな感じで上手いこと回らんでしょうか。そんな教育現場は単純じゃないんでしょうね。

おじーでした。