サイゼリヤの新メニュー
ラムのランプステーキ
サイゼリヤのラム攻勢が全然止まりませんね。
ラムの串焼き、『アロスティチーニ』の人気が爆発して、需要過多で販売休止、地域限定販売なんてことをしていたのは去年のことだったでしょうか。
アロスティチーニが通常通りの販売が出来るようになった後も『ラムときのこのきこり風』をリリースし、一層ラム肉メニューの強化を進めたサイゼリヤですが、この春また新作。
『ラムのランプステーキ』が新メニューとして登場していました。
ラムの美味しさがたっぷり味わえる。
赤身が多く柔らかいランプ肉を使ったステーキとのこと。
なんで春メニューにラム肉かっていうと、スプリングラムといってちょうどニュージーランドの羊が美味しく食べられる季節だかららしいですよ。
ニュージーランドは日本の秋から冬の間に春と夏がやってきて、その期間中に栄養価が高い牧草を食べて育った羊がちょうどこの時期に食べごろになるからだそうです!
サイゼのラム肉がニュージーランド産なのかは知りませんが。
たしかにラム肉って美味いですよね。
スーパーでラムチョップとかたまに買いますけど、けっこう高級品なので頻繁には買えないですよね。
でもサイゼで安く食べれるとなったら話は別。
ちなみに900円です。
ラムのステーキと考えるとすごく安いんですが、サイゼではペペロンチーノとかマルゲリータばかり食べていると高く感じる不思議。
この新メニュー、サイゼファンの間でも話題になっているようでかなり気になっていました。
この度、サイゼリヤで豪遊するついでに食べてきました。
サイゼリヤ ラムのランプステーキ
こちらがラムのランプステーキ。
ラム肉!塩!スパイス!という超シンプル構成。
いらんねん!野菜なんて!
タレがないというのが肉の味を是非とも堪能下さいというサイゼリヤのメッセージを感じます。
メニューにはミディアムレアで提供しますと書いてありました。
どれどれ。
ミディアムレアかな?ミディアムくらいに見えますが、ほんのり赤身を帯びた肉の断面から肉汁がしたたる様子は食欲をそそります。
塩で食べてみればこれは美味い。
そこまでクセの強いラムではないですが、ちゃんとラムらしいバターみたいな濃い旨味は感じます。
まったくスジっぽくは無いですが、弾力はあって。
塩だけでも美味しいんですけど、付属のスパイスをつけるとまたエスニックな味わいへと変化もして。
こりゃ下手なビーフステーキ食べるよりラムのステーキを食べていたいぞと思わせてくれました。
むしろ、普通そっちの方が高いんですかね。
間違いなく美味いです。満足!
サイゼではピザやパスタばかり食べていましたが、これはまた食べたくなりますね。
あとちょっと前からサイゼ行ったら必ず食べているのがガーリックトースト。
サイゼのガーリックトーストうますぎ問題
完全に余談ですが、これはマジで人生で食べてきた数あるガーリックトーストの中でもNo.1に美味しい。
ちょっと一度食べてみて欲しい。
何が美味しいかって言葉で説明出来ないくらい美味しい。
ちょっと一度食べてくださいガーリックトースト。
おじーでした。