サボりたいとか言わんほうがいい
はてなブログの今週のお題が『サボりたいこと』ですって。
今日からGWも明けて、みんなが日常生活に戻ったわけですね。人によっては10日間レベルの超大型連休だったそうです。反動でサボりたいサボりたいとなっている人がたくさんいるだろうということで、このお題なんでしょう。
しかしながらですね、口ではサボりたい!もっと休みたい!と言いながらも皆ちゃーんと今日から出勤しているんですよ。じゃないとご飯食べれなくなっちゃうから。
リーマンの生きている世界はそう。学生が文化祭の日にサボるのとわけが違うんですよ。
ほいだらね、あんまり言わない方がいいと思いますよね。面倒くさいだのサボりたいだの。自分の喋ったことに自分の意識が自然と向くってことがけっこうあるじゃないですか。
暑いって言ったって暑いのは変わらないし、寒いって言ったって温かくならんのですよ。なんなら暑い暑い言ってる方が段々気分まで悪くなっていくまであるんじゃないかと僕は思うんです。男は黙ってパンイチになれよと。
それと同じ理論で、仕事面倒くさいなー、サボりたいなーと言ったところで、明日を生きていくために今日も僕たちは出勤するしかないのです。
自分がサボらないのをわかっているのに「あーサボりたいぜ!」なんて言うのは凄く不合理じゃないですか。本当にサボるなら話は変わってくるけど。
ということで、お題に対してめちゃめちゃ反対の立場で書き進めてしまいましたが、そりゃ僕だって気持ちはわかりますよ。
有給取った
連休明けって難しいんですよね。いきなりよっしゃー!やるぞー!ってフルスロットルで仕事に取りかかると意外とうっかりミスが増えたり、通常時より疲れたり。
車の暖機運転は必要ない時代になっていますが、人間には必要です。助走的ななにかが。
連休明けは速度より丁寧さ重視で仕事して、勘を取り戻す作業を入れる必要がある。なんならちょっと長めの休憩だって必要かもしれない。きっとそうだ。
ということで、今週有給休暇を取りましたよ。
いやー、カチンときたでしょうね。連休明け、しっかりと休養をとってきたはずの部下が元気に挨拶してきたと思ったらおもむろに「部長!今週お休み下さい!」って言ってくるんだから。違うんですよ部長!僕が休むのは連休明けの仕事の質を落とさないためなんだ。
別に悪いことをしているわけではない。正規のルートで申請した有給休暇は決してサボりではないのです。僕は堂々と休みますよ。
というわけで僕のスタンスが固まりました。
連休明けでも決してサボりたいだの仕事が嫌だなんて言わないけれど、堂々と有給休暇を使って休むという。
だからこれはサボりじゃないのよ。
おじーでした。
今週のお題「サボりたいこと」