サッカー監督が号泣会見だって？
先日ネットニュースを流し読みしていたらある見出しが目に止まりました。
「北朝鮮のサッカー監督、会見で号泣」的なものだったかと思います。
皆さん、このトピックを見て何を思いますか？
サッカーのことですか？北朝鮮の厳しさのことですか？
違いますよね。
脳裏にはみんな浮かんでいるはずです。
野々村竜太郎氏の会見が。
いや、この頃は色々と語り継がれる記者会見があったなんて言われますが、やはりこの人は別格ですよね。凄い。
初めて見た時は腹がよじれるほど笑いました。
他の不祥事を起こした人々もその時はインパクトこそあったものの、10年以上経った今でも鮮明に思い出すなんてことはないですもんね。
野々村氏の場合は「号泣」という単語を見ただけで、「やっと議員になったんですぅ〜！」というセリフと一緒に映像が浮かんできます。
彼はたった一人の力で号泣という単語を殺しました。
本来であれば号泣に面白い意味なんてないのに、面白キラーワードにしてしまったのです。
元気にやっているらしい
そんな野々村氏ですが、もう執行猶予も終わって元気に活動しているみたいですね。
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— 野々村竜太郎（ののちゃん） (@nonomuraryutaro) February 26, 2024
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世界的有名人ののちゃんが悩みをなんでも受け止めてくれるらしい。
たしかに有名人には間違いない。
号泣という単語を目にすれば、反射的に思い出してしまうほどの有名人です。
そんな有名人であるののちゃんに5万円でカウンセリングをお願いできるとは、お買い得なのではなかろうか。
ののちゃんは心理学を学んだことがあるらしいし、なんと高校生の頃には恋愛の経験まであるらしい。凄いな、そんな奴なかなかおらんやろ。
ちょっと俺は悩みとかと無関係の人間だから、誰か依頼してみてはどうだろうか。
ほんでその感想を俺に教えてくれ。面白かったかどうかだけ知りたい。
しかし転んでもただでは起きない姿勢はさすがですね。タフさを感じる。
ちなみに俺も大学で心理学専攻していて、高校時代には恋愛経験もあるけど、悩み相談出来るだろうか。
なんでも聞くぞ。報酬として坊さんみたいにお気持ちだけ貰うぞ。
いや、やはり世界的な有名人にならないと成り立たない商売なのか。
ここで「やはり悪名は無名に勝るぜ〜」とかテキトー言って締めたいところだけど、ののちゃんの悩み相談も全然売れていないみたいだから悪名もジャンルによっては武器にならないのかもしれないな。
おじーでした。
