おじ語り

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道路工事の交通整備を見て思う

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道路工事の交通整備が暇そう

やっぱ公共工事と言えば道路ですよね。

kindle読み放題で全巻読んだクニミツの政ではだいぶ悪い書かれ方していましたが、でこぼこしている道路は嫌ですからね。安全のためにも必要な道路工事は当然歓迎です。

しかし、比較的大規模な道路工事って工期が3年も4年もあるじゃないですか。

僕がよく通る道でも令和9年までかかりますみたいな工事を今日もやっているんですけど、最近めちゃくちゃ気になるんですよね。

交通整備のおじさん二人組が気になる。今日も二人で立ってんなーって。4年間ずっと立ってんのかなって。

一言に交通整備って言っても色々あります。片側交互通行の現場とかだと常に交通量見ながらずっと動き続けて大変な重労働だと思います。

でも通行止めの場合になると一転して暇そうですよね。基本的には立っているだけじゃないですか。立っているだけでお金が貰えるというのも楽なのか大変なのか正直わかりませんが、とにかく暇そうだなと思いながら眺めています。

実際のところは注意する点がたくさんあるんだよ!本職の方からそんなクレームが入るかもしれませんけど。

しかし、このただ立っているように見える人たちもしっかり給料を貰っていると思うとやはり道路工事ってめちゃめちゃ金かかるんだろうなと思いますよね。

時給1500円で1日8時間働く二人組だとしたら1日24,000円。毎日立っているのか平日だけなのかわかりませんが、仮に週5だとして1年間625万円。それが4年となれば総額2500万円ですもんね。

人が暇そうに立っているだけで。場面を一瞬だけ切り取ったら想像もできない数字です。

おいおい、デカい岩置いときゃよくないか?そう思わなくもないですが、どうなんでしょうね。それだと車は入れないけど、子供が忍び込んだりする可能性があるからNGとかもあるのかな。じゃあ岩と人のハイブリッドでどう?それも人に何かあったら相棒が岩だと助けられないからNGかな、休憩も気軽に出来ないし。

うーむ、こういった雇用も含めて公共工事ってことなのだろうか。地元企業の施工だったら長い目で見れば地域も潤うことになるんだろうし。

まぁ余計なこと考えていないで4年後に綺麗な道路を走れることを楽しみにしておきますか。工事現場が気になる話。

おじーでした。