祝!アジアプロ野球チャンピオンシップ優勝
昨日の決勝戦は面白かったですね。タイブレークまでもつれ込んで。最後はサヨナラ勝ち。
アジアプロ野球チャンピオンシップの話ですよ。
この大会はアジア圏の若手選手の育成が目的の大会なんですって。だから基本的には選手は24歳以下か入団3年以内という選手構成になっています。
2017年に第一回大会があって、参加国は日本、韓国、台湾の3カ国。2回目の今回からオーストラリアが加わったって話です。
日本の選手もプレッシャーがかかるでしょうね。
日本のプロ野球の平均年俸は4500万円くらい、韓国は1500万、台湾が660万、オーストラリアが30万とかいう話ですもん。リーグの規模的にも絶対に勝たなくてはいけないプレッシャーがありますよね。
逆に言えば日本以外の選手たちはキラリと光ればNPBの球団からお声がかかるなんてことがあるのかしら。それだったら面白いですよね。あぁ、あの大会でめっちゃ打ってた選手かみたいな。
日本の試合は全試合観れましたけど、良かったですね。ライオンズから派遣された侍たちの活躍が。
ライオンズ戦士たちの活躍
ライオンズからは今井、隅田、佐藤、古賀という投手3人捕手1人が参加。
まずは隅田ね。各方面から絶賛されているな。
韓国戦(1回目)の先発で7回3安打無失点。奪三振も7と文句なし。この試合は隅田で勝ったと言っても過言ではなかろう。こりゃ来シーズンも期待できるな。
ほんで佐藤。俺のユニフォームに名前と背番号が貼られているイチ推しのイケメン。
オーストラリア戦でパーフェクトピッチングリレーが継続されている場面で登場。挨拶代わりの四球でパーフェクトリレーを断ち切ったと思えばさらに四球、ヒットで満塁のピンチを作る。でも抑えた。抑えりゃええねん。もっと言えば勝てばええねん!
今井はオーバーエイジ枠で選出。大事な決勝のマウンドを任されましたね。4回2失点となんともコメントしづらい出来だったけど、胴上げの時に紅林のユニフォームを持っていったのが今井くん優しい!と評価されているらしい。思わぬところで株を上げたな!
なんと言っても古賀悠斗よ
そして何と言っても古賀ですよ。痺れましたね。
決勝のタイブレーク、1点ビハインドの場面。森下に代打で古賀が出てくるなんてライオンズファンもビックリですよ。あぁ、送りバント要員の代打だこれって一発でわかりましたが、だからこそ心臓バクバク。
ただでさえ送りバントのために出てくる代打なんてプレッシャーが半端ないでしょ。なぜか成功して当然みたいに思われるし。しかも国際試合、対韓国です。失敗したら球場に地響きのようなため息が生まれるのが目に見えていますからね。
正直ね、おいおい井端コノヤローって思った。
けど古賀が見事そんなプレッシャーを跳ね除け、一球でバント成功。偉いわー。
サヨナラ打った門脇もそりゃ凄いけど、古賀もめちゃめちゃよかったでー。おんなじくらい凄いぜー。来シーズンは押しも押されもせぬ正捕手だね。
ということで最後に大江裕のコスプレをする古賀悠斗の動画を貼っておきます。サヨナラ、サヨナラ、サヨナラ。
おじーでした。