帰省のおみやげに十万石まんじゅう
GWの後半、唯一の予定と言っても良いでしょう。実家に帰ってきています。
で、実家に帰る時の手土産を買ったんですよ。
埼玉土産と言えば十万石饅頭。
『埼玉 土産』とかで検索かけると迷わず十万石饅頭が出てくるくらい定番中の定番なのですが、なんとなく今まで選ぶことはなかったのです。
でも、ライオンズとコラボしたり、埼玉150周年記念弁当に入っていたり。
「埼玉150周年記念弁当もついにFinalなのか〜寂しいな〜」って思って見ていたら左下に十万石まんじゅう入っていてびっくり😳
— ベルク(Belc) (@belc_jp) October 5, 2021
えっ、、これは買わねば!!#埼玉150周年 #埼玉150周年記念弁当Final pic.twitter.com/xavDtJsxFn
最近では、僕の中での存在感がぐんぐんと上がっていたので、今回購入に至りました。
生粋の埼玉県民はみんな好きなのだろうか。新潟で言う笹団子的な?
十万石まんじゅう
面白い名前ですよね。十万石まんじゅう。製造元の十万石ふくさやさんは、水攻めで有名なあの忍城がある行田市にあり、その忍城の城主の俸禄が10万石だったことからまんじゅうの名付けにも使われているようですよ。
こだわりの材料を使っているようで、皮に使う米粉は新潟県産コシヒカリ、また風味を出し、しっとりさせるために、つくね芋という高級な山芋を使用。
そして、あんこには北海道十勝産の小豆を使用とのこと。
埼玉No.1お土産はなんと埼玉県の食材を別に使っていなそうだ!まぁ埼玉で作っているからいいのか。東京銘菓のひよこなんて東京で作ってすらいないからな。
美味しい


食べてみたんですけど、普通に美味しいです。
商品のキャッチコピーは「うまい、うますぎる」らしいですが、まぁ美味すぎるってことはないけど、ちゃんと美味しい。
しっとりした薄皮にたっぷりと餡が詰まっていて。あんこは甘いけど、しつこい甘さでないと丁度いい塩梅。
大きさは小さめ。
携帯性にも優れているし、たしかにお土産には丁度いいかも。賞味期限は意外と短めですが、それは余計な保存料とかを使っていないからむしろあり。
埼玉に来るまで知らないお菓子だったので、もっと県民がお土産として知名度を押し上げていかないとですね。目指せ萩の月。
いや、でもまぁわりと普通の薯蕷まんじゅうだから全国で戦うのはキツイのか。どう思っているんだ埼玉県民よ。聞かせてくれい。
おじーでした。