故郷について
はてなブログの今週のお題が「地元自慢」ですって。僕なんて頼まれなくても普段から地元自慢みたいなことばっかりしていますから、改めて問われると逆に難しいですね。
ここらへんがまさにって感じですかね。名物や名産品の自慢という点では。
もちろん地域性・社会性について自慢しろと言われればそれも出来ますが、むしろなんで自分は故郷が好きなのか。あと、住めば都ってなんなのよって切り口からお題に取り組んでいこうかなと思った次第です。
郷土愛とは感謝の心でもある
言わずもがな、故郷といえば生まれ育った土地のことですよね。三つ子の魂百までとか言いますけど、子供の頃に育った土地・そして周りの人、環境が今の自分を形成しているといっても過言ではないでしょう。
なので、超広く捉えると今僕がこうやって埼玉で会社の昼休みにブログを書いているのも、家に帰ってPS5に興じるのも故郷のおかげであり、家族のおかげであり、友人のおかげであり、ご近所さんのおかげでもあるわけです。
だって僕の人格形成に関わった皆々様のわけですからね。
あぁ今日も真っ当に生きれたなと思ったら、まず自分を褒め、そして故郷やお世話になった人に感謝しというのが実にストレスのない生き方なんじゃないかなと思います。
まぁふるさと納税はお得な自治体にしちゃうんだけどね。ごめんね。
住めば都の正体
ちょっと故郷からはずれるかもしれませんが、「住めば都」って素晴らしい言葉があります。
住んだらどこでも良いとこだぜみたいな意味ですが、本当にその通りでしょう。客観的な魅力度というのも確かにありますが、それとは別にどこの土地にも歴史に基づいた長所があるはずじゃないですか。
だから本来は、誰もが住んでいる街を好きになってもいいはずなんだけど、現実はそうもいかない。
やっぱり住んでいる街の良さを積極的に発見したり、自分が日々納得しながら生きていないとその土地も好きになれないんでしょうね。
同じ雪が降る地域でも、雪かき大変だ最悪だって思うか、雪かきしたら隣人のした雪かきと繋がった、地域の和があったけぇやって思うか。同じことしていても物事のどこを切り取るかで感じ方も大きく変わるじゃないですか。
いい生き方が出来ていれば結局住めば都が実現できるんじゃないかなって思いますね。無条件で住めば都じゃなくって、自分がこの街でどう暮らしていきたいか考えられるかどうかってことなんでしょうかね。
おじーでした。
今週のお題「地元自慢」