ペット保険に入るべきか否か
犬を飼い始めてから悩んでいたことと言えば「ペット保険に入るか否か」ということです。
基本的には民間の保険なんて入らん方がいいんですよね。
保険会社が商売として儲かるってことは、その分のお金が保険料として余分に集められているということに他ならなりませんから。
基本は要らぬ派です。
特に人間の場合はそもそも高額な社会保険料を毎月払っているからな。
健康ゆえに病院を使わなすぎてもったいないくらいだ。
しかしですね、今回犬のためのペット保険に入ることを決めました。
目的としては自分の心理的ハードルを操作することにあります。
保険入ってるし病院行くか
ペット保険に入っていることで獣医に行くタイミングが、ペット保険に加入していない人より早くなると思うんですよ。
さっき自分は病院に行かなすぎて社会保険料がもったいないと言いましたが、まさにその原理です。
愛犬がちょっと体調崩したぞ!というときには病院に連れて行く選択と様子見する選択の2つがあります。
愛犬の様子、飼い主のスケジュール、費用などなど様々な要素でどちらを選ぶのか天秤にかけるわけですが、その天秤にペット保険という重りも追加されるわけです。
これはなかなか強力じゃないでしょうか。
「全然大丈夫だと思うけど、まぁペット保険入っていることだし、病院行っとくか」
こうなるわけですよ。
飼い主の性格にもよるけど。
やっぱり早めに病院行くのが一番間違いないですからね。
もしもの時に高いと思いたくない
あとはこれも心理的な自衛策ですけど、もしも愛犬になにかあって、結構な費用の手術になります!となった時に「あぁ、嫌だなぁ」って気持ちになったらそれこそ凄く嫌じゃないですか。
健康第一だってのに、金が出ていくのをまず嘆いてしまったら自己嫌悪に陥りそうです。
ペット保険のおかげでその心配が要らんよとなれば、よーし頑張って治してこい!とカラッと言えると思うんですよね。
そんなことを考えて申し込みをしたわけです。
ほんでペット保険にはざっくり2種類あることを知りました。
窓口精算要らんやろ
ペット保険って窓口精算出来る保険と出来ない保険があるみたいです。
アニコムとかアイペットといった会社の保険だと、窓口で3割負担だの5割負担だのに出来るという人間の保険証みたいなのが貰えるそうで。
いいじゃん!めっちゃ楽!と思って調べたら、窓口精算出来ないタイプの保険よりもかなり割高になるようです。
当然各社補償内容が違いますから、単純比較は出来ませんが、ざっくり保険料が1.5倍くらいになるようには見えましたね。
一応窓口精算が出来ないタイプの保険もWebサイトやアプリから請求出来るようになっていて手軽さをアピールしていましたから、少しの手間を惜しまずに自分で請求作業をした方がいいでしょうね。
まぁ犬の顔が入った保険証が凄くかわいいので、それが欲しいって場合はそれもありかもな。
FPC フリーペット保険にする
ということで、色々調査した結果FPC社の『フリーペット保険』という商品の50%補償プランにしました。
犬・猫のペット保険ならFPC|お手頃な保険料・充実の補償内容
決め手はやはり保険料の安さ。
ウチの犬の場合は年間16,950円なので、月々で換算すると1,400円くらい。
補償内容としては、
通院50%補償(限度額12,500円×年30日まで)
手術50%補償(限度額100,000万×年1回まで)
という感じ。
まぁ十分も十分だろう。
年に2回も3回も手術してられないしな。
70%補償でも全然安かった。
まぁお守り代わりなので、ペット保険はこれくらいがちょうど良いのかなと思います。
今後通院して請求するようなことがあったらそれもまた記事にしたい!
おじーでした。