ガパオライス食べたい
定期的に食べたくなる料理No.3あたりにはガパオライスがくるに違いない。
唐揚げ、マクドナルド、ガパオライスだ。いや、深く考えると絶対そんなことはないけども。
でも文字列を見たらどうだろう。『ガパオライス』って6文字を見ると食べたくなる料理No.1はガパオライス。うん、これは間違いないだろ。
そうなんですよ。ほっともっとがちょくちょくメルマガ送ってくれるんです。新メニュー出したよ!みたいな感じで。ほとんど無視するんですけど、それが一昨日も送られてきたんです。今回は珍しくスルーできなかった。だってガパオライスって書いてあったから。
画像引用:ほっともっと公式サイト
本場タイの味わい!ガパオ!スパイスとバジルの香り!ガパオ!590円!ガパオ!
こりゃ俺も頭がもうガパオよ。この画像作った人天才かよ。
ということで、会社帰りにほっともっとに寄ってガパオライス買って帰り食べました。ガパオ。
ほっともっと ガパオライス
最近はもう卵が使われているだけで「ほー、頑張ってるなぁ!」とか思っちゃうようになっているんですが、やっぱりガパオライスには目玉焼きがドカンと乗っていないとですよね。
メルマガの写真と肉の量が驚くほど違うけど、普通に美味しかった。というかこんなサラダまでついて590円はバカ安い。お弁当は偉大。
しかしね、個人的にはスパイスとバジルの香り!って言うんならもっとバジってて良かったと思うんだけど、その一方で別添えナンプラーにほっともっとの優しさも感じたりして実に複雑でした。
これが誰にでも愛される弁当か
このガパオライスには辛味ナンプラーなるものがついてくるんですよ。先の画像にはすでに全量ぶっかけてあります。
辛味&ナンプラーですよ。こんなのね、絶対美味いからもう最初から入れといてくれや!と僕なんか思っちゃうわけです。
でもほっともっとは違う。辛いもの苦手な人も食べられるガパオライスを。ナンプラーの香りが苦手な人にもガパオの喜びを!みたいな理念でこの弁当を作っているに違いない。
優しい。ほっともっとの優しさが五臓六腑に染み渡るでホンマに。
弁当屋にはそういう全人類への優しさみたいなものが必要なのかもしれない。優しくないと生き残れないのが弁当界。芸能界の逆。
俺は弁当屋にはなれない。すべての料理ニンニクマシマシにしてしまうから。
おじーでした。