おじ語り

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保護犬の同窓会に行ってきた

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保護犬の同窓会

10月にくぬぎを迎えてからもう早いもので5ヶ月ですよ。

寝る犬

そりゃ子犬もデカくなるってもんだ。

すくすくと成長する様子を眺めつつ暮らしていたら、譲渡元の団体から一通のメールが届きました。

保護犬の同窓会をやるってよ。

そうなんですよ。
くぬぎは茨城の山で保護されて、保健所に行き、東京の保護団体に引き取られたという経歴なんですが、1匹で保護されたわけじゃないんですよね。

5兄弟の子犬がまとめて保護されたんです。

みんな保護団体に引き取られ、しばらくの間は一緒に育てられ、そして最後は違う家庭にそれぞれ譲渡されていったということです。

そこで届いた同窓会のお知らせですよ。

飼い主は同窓会になんて1度も呼ばれたことないけど、犬の同窓会はアツいな。
みんな勢ぞろいしたらどんなリアクションしてくれるのか楽しみだ。
ということで感動の再会を期待して参加してきました。

姉がいた

会場に着くと保護団体の卒業生たちがいっぱいいました。

その中にくぬぎに似た犬の姿を発見。

姉との再開

姉でした。(妹かもしれないけど)

細かいところは違うけど、やはりそこは姉弟ということで似ている。
体の大きさも当然似たりよったりなので、一緒に遊ぶのにも都合が良さそうでしたね。

犬はそんなに親だ兄弟だ我ら家族だ!みたいな感覚は薄いらしく、実際はちょうどいい遊び相手くらいにしか思っていないかもしれません。

でも人間側が勝手にストーリーを想像して補完するからこの写真も特別に見えますね。

同窓会の内容としては、ひたすら犬同士は遊ぶ。
人間向けにスライドショーで赤ちゃんの頃と今の写真の対比が流れるといったような流れでした。

5人兄弟のうち2人しか参加しなかったのはやや物足りないけど、保護活動そのものや、こういったアフターサービスにも敬意を表して募金して帰ってきました。

ペットショップではなかなかブリーダーまで追って同窓会ってこともないでしょうからね。
これも保護犬の面白いところなのかな。

あと姉の飼い主にも飼育状況を聞いたら誤飲に困っているということだったので、あぁ同じ悩みだなぁという共感があったのも良かったですね。

おじーでした。