結婚式の引出物の定番カタログギフト
20代の後半戦から結婚式への出席って増えていきますよね。
出席するたびに懐に大きなダメージを負うことになるのですが、普段味わえない雰囲気と緊張しないでフレンチを楽しめる貴重な機会でもあります。
そして、お土産として貰える引き出物。
バウムクーヘンや鰹節、タオルなんかが定番ですが、一番多いのはやっぱりカタログギフトな気がします。
そうですよね、出席者はお年寄りから赤ちゃんという幅広い層がいる中で、万人に適したお土産を選ぶなんて難しすぎる。
その点、カタログギフトにしておけば選ぶのは本人ですから、1つも欲しいものが無いなんてことはないでしょう。
自分のセンスをみせたいという人以外は、外さないアイテムとして優秀だと思います。
僕もちょっと前に出席した結婚式でカタログギフトを頂きました。
カタログギフト ILLUMS イルムス 〔ストロイエ〕 北欧 雑貨 食器 グルメ
北欧がテーマとなっていて、おしゃれなアイテムが多数掲載されている良いカタログでした。
吟味を重ね、包丁をオーダー。
結婚式の関連イベントに刃物を持ってくるあたり、空気が読めていない気はしますが今一番欲しいものを本気でチョイスした方が楽しいですからね。
何を選んだかまでは先方もわからんだろう。
最近のカタログギフトは、ハガキでのオーダーだけでなく、ネットからのオーダーも出来るから便利です。
どっちも出来るよとなったらネットで申し込むのが僕の常なので、今回もいつもどおりネットでのオーダーです。
慣れって恐ろしい。まさかあんなことになるとは。
2ヶ月待っても包丁が来ない
そうです、待てども待てども頼んだ包丁が来ないのです。
1ヶ月くらいならちょっと遅れているのかな。くらいで済みますが、2ヶ月はどう考えても異常事態。
これはやってしまったかもしれん。
オーダーが通っていない可能性大!
しかし、2ヶ月前にネットからオーダーしたと思い込んで、カタログ自体を捨ててしまっていました。
無かったことにするしかないのか。いや、諦めるのはまだ早い。
悪あがきしてみよう。
当然2ヶ月前に申し込んだカタログの種類なんて覚えていません。
藁にもすがる思いでスマホの閲覧履歴をチェック。
今は便利なんですね。閲覧履歴にもキーワード検索ができるのです。
さすがGoogle。マジOK,Google。超Google。
というわけで閲覧履歴にキーワード『カタログ』で絞り込みをかけるとそれらしいページが出てきました。
中身を確認するとたしかに頼んだ包丁があるな。
良かった!これです、そうでした!
そうして貰ったカタログが先述のイルムスさんの物だったと判明したのです。
公式サイトからお問い合わせ
カタログギフトの商品はカタログギフトの発行元が発送するみたいなので、公式サイトから問い合わせてみます。
ネットで頼んだつもりになって、カタログ捨てちゃいました。申し訳無いですが、オーダー入ってないか確認いただけませんかと。
恥ずかしい。これでも平成生まれのデジタルネイティブなのに。
すると翌日電話が入ります。
カタログギフトの発行元、イルムスさんでした。
確認してもらった結果、やっぱりオーダーは入っていないとのこと。
駄目かと思ったその時、担当者さんが聞いてきます。
いつ誰の結婚式でカタログを貰いましたか?
なんだなんだ?
送り先と貰った日がわかればカタログをなくしてもオーダー出来る
いつ誰からカタログを貰いましたか?
あの日あの時あの場所で頂きました。どうも、我こそがおじーです。
そんな確認事項を何点かすると、「じゃあこの電話でお受けします、イルムスオリジナルの包丁ですね」とのこと。
いやー、安堵も安堵ですよ。
ちょっと諦めかけていましたもん。
自分のマヌケでかっこいい包丁を貰いそこねてしまったのかと。
そのかっこいい包丁、なんと電話をしたその週に届きました。
凄くすぐ届く商品だったんですね。
当面愛用しようと思います。
今回ネットからカタログギフトを頼んで(頼んだ気になって)反省したことと学んだこと。
ネットからオーダーしていても届くまで注文用のハガキは捨ててはいけない。
注文出来ていないことがある。
そして、もしカタログ自体をなくしてしまっても、発行元と贈ってくれた人のデータさえあれば、電話で照合してもらうことも可能。
これは奥の手として使える。
ということですね。
ちょっと焦りましたが、無事に包丁をゲット出来てよかった。
イルムスさんご迷惑おかけしました。ありがとう。
おじーでした。