高層ビルを眺めて思う
高層ビルを見ているとすげー建物だなと思うと同時に、なんだか不安になります。
これ最後はどうなるんだろうなと。
僕なんて家に太陽光パネルをつけるかつけないか考える時ですら思いましたもん。
太陽光パネルなんか載せたら、最後どうすんのよと。
付け替えなら業者が処分してくれるだろうけど、もう要らないってなったら廃棄方法がとんでもなく面倒くさそうだぞ。
よし、付けないでおこう。と。
高層ビルを壊して片付けようっちゃその比じゃないですもんね。
周りは建物と道だらけ。一体どうやって片付けるんだろうって。
超絶高いクレーンなんかが活躍するのかな。
上の階層からちょっとずつ崩して下ろしてってするのかしら。かき氷を食べるように。
そりゃ出来るから建てているんだろうけど、何がムカつくって建てている人間と片付ける人間がきっと違うことですよね。
なんでもそうですけど、作る時ってワクワクするじゃないですか。あと買う時とか。
でも捨てる時は超絶面倒くさいんですよね。なぁ、責任持って自分でやれよー!?
あと純粋に怖いですよね。
そんなでっかい建物造ってゴジラが来たらどうすんねんって話です。
地方分散しようぜ
考えてみれば高層ビルって一極集中社会の象徴みたいなもんですよね。
狭い土地に何層にも渡る高い建物を造って。
聞けば3000人くらいが住むタワーマンションもあるそうです。
よくわからんのですがみんな同じ住所なんですかね。
〇〇ビルー2305号室みたいな感じなの?
もしそうなら3000人同じ番地に住んでいるってヤバいですよね。
もうその番地だけで村じゃん。
まったくみんな都市部が大好きなんだから。
これは官公庁とか一流企業たちのせいなのか?
通勤に便利だから都心!みたいな感じ?
それとも金余って仕方ないから豪華なところ!って感じなのかな。
もっと郊外に住もうぜ。
というかオフィスが地方に分散しようぜ。
なんで都市部じゃないとダメなのよ。
でも最近はテクノロジーの発展でオフィスに縛られない働き方なんて動きも一部でありますもんね。
なんだ、地方で全然仕事出来るじゃない!って気付きが当たり前の価値観に変われたら高層ビルもそんなに要らなくなるんじゃなかろうか。
なんと言っても土地を広く使えるからな。
まぁそんなこと言って我らが所沢にもボンボンとタワマンが建っているんだけどな。
地方も地方でそれやるんかい!って感じですね。
みんな都市部が好きなんじゃなくて実は高いところが好きなのかもしれない。
見下ろしたいのかしら。下々の生活を。
奈良県を見習おうぜ。最高が10階だぞ。
おじーでした。