懐かしい給食と言えばなに?
今日同期と懐かしい給食について話したんですよ。その中で彼が言った言葉がちょっと羨ましかったんですよね。会話のスタートはこうでした。
「昨日久しぶりにあげパン食ってさー」
僕は思います。この「久しぶり」に込められた意味はあれだな、彼は俺が子供の頃に給食であげパンを当然食べているという前提で会話を展開しているなと。
わかるよ、すげーわかる。池袋の給食居酒屋もたしか看板メニューはあげパンだったもの。
でもな、こちとら米粉パンで育ってきてるのよ。米粉パンとミルメーク。少年時代にあげパン食べてないんだわ。新潟に居たからね!そう、流行りのグルテンフリーをずっと前から先取りしていた先進的な県民だぜ新潟県は。小麦粉のパンと風味や食感が違ってまた美味いのよ。
そんな感じで話を色々と聞いていたら、埼玉県では給食に山田うどんが卸した麺が出てきたとかそんな話も聞けました。子供の頃に食べさせて山田うどん無しでは生きていけない体にするそうです。マクドナルドのハッピーセットと同じ戦略ですね。
まんまと埼玉県民は山田うどんをソウルフードとか言っているし、面白いくらいに目論見が上手くいっているなと感じました。いいなー、俺もそこら辺で遊んでいる子供たちにガパオライスでも食わせて未来の埼玉にタイ料理屋を増やす計画でも立てるか。
そんな感じで出自によって新潟は米粉パン、埼玉は山田うどんと思い出の給食について意見が割れたわけです。
これは面白い。他のみんなにも聞いてみたいぞ。そんな考えから初めてはてなブログ「みんなのお題」にお題作成してみました!
思い出深い給食メニューについて。気が向いたら参加してくださいね。確認していないけどもし既に同じお題あったらほんにごめんなさい。
でもあげパンは全国で出すべき
地域によって思い出の給食、懐かしい給食メニューってのは変わってくると思うし、その差は面白いと思うんですけど、それとは別にあげパンは全国で提供するべきだと思うんです。
給食=あげパンみたいに言われることあるじゃないですか。メディアとかもだいたいそんな論調でしょ。もはや共通認識と言ってもいい。
これに地方に住んでいたからって共感できないのはなかなか寂しいものがあります。
「わかるー!あの小麦に油と砂糖をまぶしたカロリー爆弾!美味いよねぇ!懐かしいー!」とか笑顔で同調したかったんだ俺は。
地域色を強く出した攻めの1品、全国区の守りの1品。この好守隙のない二枚看板を活用していくことで、全国どこに行っても通用する人材が育つのではなかろうか!知らんけど!
そんな主張で自分の出したお題に対しての回答を締めくくろうと思います。
おじーでした。