おじ語り

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ミートガイのグラスフェッドビーフでステーキを

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グラスフェッドビーフが食べたい

近年ずっと食べてみたいなぁと思っていた食材と言えばグラスフェッドビーフですよ。知っていますか?グラスフェッドビーフ。

なんか今まで牛肉っていうと穀物をたくさん与えて、あまり運動はさせずに太らせて柔らかくした牛肉、グレインフェッドビーフが人気だったんですけど、ここ数年はその真逆の発想である牧草だけを与えて、広大な土地でのびのびと運動させて育てた牛肉ってのも流行っているみたいなんです。

それがグラスフェッドビーフということだそうで。特徴として牛肉本来の味がギュッと詰まっているぞとか、栄養価が高くてヘルシーだぞとか聞くので気になっていました。

ただ普通にスーパーで牛肉コーナーを回っても、グラスフェッドビーフを謳っている商品って見たことないんですよね。だからなかなか食べる機会には恵まれず。

気になっているくせに、いつまでも食べないのもいかがなものかということで、昔から使ってみたいなと思っていた肉屋から取り寄せました。ミートガイさんってところ。めちゃめちゃ色んな肉を取り扱っているので、見ているだけで楽しい。豚の丸焼き用の肉とかまで売っているからすごい。

そこで、グラスフェッドビーフのステーキ用を購入しました。

グラスフェッドビーフリブロース(ミートガイ)

届いたグラスフェッドビーフのリブロースがこちら。270gのステーキ肉×3枚です。

真空パックのステーキ肉

冷凍かつ真空パックで届くので、食べたい日の24時間前に冷蔵庫へ移しての解凍が必要になります。ちなみにちょっと黒っぽく見えるのも真空パックのせいだそうで。見るからに赤身!って感じですね。

ステーキスパイス
ステーキを焼く

焼きます。おまけでステーキスパイスが付いてきたのでソースとかのことも考えずそれだけの味付けで食べたいと思います。

フライパンで焼いて、アルミホイルで休ませて、そして熱々スキレットに戻すという工程を経ていただきます。

美味い

リブロース ミディアム

そんなこんなでステーキの完成。こういった脂身の少ない肉は火を通しすぎると硬くなっちゃうので気を使います。この日のときのためにラム肉で練習をしたのです。

今回もきちんとミディアムレア〜ミディアムくらいの焼き加減に収まりました。

わりと想像通りの味ですね。弾力があって噛むほど旨味を感じられるようなステーキ。美味いです。なるほど、これがグラスフェッドビーフか。今思い出したけど、ステーキガストで昔ウルグアイビーフってのを食べていたな。

あっさりだからモリモリ食べられますね。今回は270gだったけど、400gくらいでもペロリなんじゃなかろうか。筋トレしたらそのまま筋肉になりそう。

食も多様化

こういったワイルドなステーキも実に良いですね。和牛のような口に入れたらとろけて甘くほどけるみたいな牛肉も超美味しいですが、モリモリとヘルシーなステーキを食べるのもまた美味しい。

一言でビーフステーキと言ってもまったく味のベクトルが違うのは面白いですよね。人それぞれ好みはあるだろうけども、結局どっちも美味しいで良いんじゃないかと思います。

昔だったらこんな硬い肉!って言われていたと思うんですけど、今は食も多様化が進んでいますね。あれも美味しい、これも美味しい。世の中美味しいものだらけ。選択肢がたくさんあるって素晴らしい。

おじーでした