新幹線に乗ったら快適性がUPし、IT化が進んでいた
普段僕は車に乗るので、新幹線って基本的に使わないのですが、先週は東海道新幹線、今週は上越新幹線に乗っています。
東海道新幹線のこどまに乗ったときには、座席の前が広いなー、凄い!窓側の席には全てコンセントがついている!
しかも新幹線Wi-Fiもあってネットも使い放題!
なるほど東海道新幹線は儲かっているのか、なんて設備が充実しているんだ!
そんな感動を覚えたのですが、今日超久しぶりに上越新幹線に乗ってみました。
そしたら広いではないですか!座席が!
あるではないですか!窓側のコンセントが!
使えるではないですか!JR東日本Wi-Fiが!
おんなじやおんなじや!
我らが上越新幹線もIT化が進んでいました。まるで浦島太郎になった気分です。
だからこうして記事の更新が出来ているわけですね。
上越新幹線ではE7系という新幹線で使えるらしい。
Wi-Fiが使えるということで喜んで利用している僕ですが、全部の新幹線で利用できるわけでなく、E7系という新しく導入された新幹線でのみ利用可能とのことです。
長年愛されてきた2階建て新幹線である「MAXとき、MAXたにがわ」はE4系という新幹線で、2020年度末で引退となるそうなんですね。
引退したら大宮の鉄道博物館にくるのでしょうか。
そしてその後継となるのが「とき、たにがわ」です。MAXがとられました。こちらがそのE7系だそうです。
金沢までの新幹線が開通される際に初めて採用されて、それ以来活躍の場をどんどん広めているみたいです。
僕が知らなかっただけで、上越新幹線にも2018年から使われていたみたい。
本当に浦島太郎状態じゃないか。
たまたま今回乗ったので、この大きな変化に気づけて良かったです。
凄いぞJR東日本
先週も東海道新幹線に乗った時にWi-Fiサービスを利用したのですが、一回の接続時間は30分が限度で、それ以上使う場合は再認証をしないといけないという制限がありました。
4時間くらい乗っていたのでずっと使う場合は8回の認証作業が必要になります。クリックするだけなので、大変なことはないですが少しだけ面倒くさいです。
その点JR東日本は凄い。
一回認証すれば3時間ネットが使える太っ腹仕様。
そしてなぜかネットに接続するとnoriconというサービスが使えるようになる。
なんと雑誌やマンガや動画を無料で楽しめるのです。
飛行機みたいだ。
これじゃあ座席に置いてあるトランヴェールが泣いているぜ。
しかしサービス充実していきているんですねぇ。
いち早く社内のWi-Fiを導入したのは東海道新幹線みたいですが、後続組もサービスを充実させれば十分存在感は出せるんじゃあないでしょうか。
noriconのコンセプトは「JR東日本の鉄旅がもっと楽しくなる」ということみたいですが、よかろう!
この記事を書き終えたらマンガ読んでやろうじゃないか。
今日も移動を楽しもうと思います。
おじーでした。