なぜか獄激辛シリーズの新作発売
なんかおかしなニュースが友人から届きましたよ。これね。
ペヤングから獄激辛シリーズの最新作が発売だって!?速汗獄激辛やきそば一味プラス!?おいおい、おかしいよなぁ!
前回が獄激辛シリーズのFinalだって聞いたから、俺はしっかり別れを告げたはずだぜ。ほら、タイトルでけじめとか言っているもん。
この獄激辛シリーズには切ない思い出がたくさん詰まっています。
陽キャYouTuberたちがギャーギャー楽しそうに騒ぎながら食べているのを横目に、陰キャブロガーである僕は1人黙々と汗を流しながら完食を繰り返してきました。Finalでは食べながら別れの涙も流していたようです。
奴らが撮影用のテンションで食べるものを、僕は自分と向き合いながら食べていました。ただそこに激辛があるからというアルピニストの精神で。
そんな強敵との闘いも、獄激辛Finalで終わったはずでした。結果は僕の勝ちでフィニッシュ。
それが1年も経たずに新作だって?やいペヤング、Fainalとはなんだったのか。節操ないなぁ!?こういうのは5年くらい経ってからノスタルジーと一緒に食べるもんだろがい。あれ?この涙は辛さか?それとも懐かしさかぁ!?とかいいながらよ。
第2章の幕開けなのか
とは言え仕方ない。獄激辛シリーズは良くも悪くも話題になりますからね。僕は忍たま乱太郎の食堂のおばちゃんくらいお残しに抵抗があるタイプなので、そこかしこで食べられなかったという話を聞くたびにムムゥ…ってなりますけど、まるか食品さんだって売上を上げなきゃですもんね。
獄激辛リリースしておけば、みんなが勝手に宣伝してくれるんだからそういう意味では旨味のある商品なのでしょう。本当の旨味は過剰な辛味でなかなか感じ取れないけどね。きっと獄激辛で上げた名が他のシリーズに及ぼすプラスの効果も大きいのだと思います。
どうせこんなこと言っている僕だってスーパーで見かけたら購入して食べちゃうのよ、また黙々と。だって眼前に激辛があるんだもの。
きっとこれから何事もなかったように獄激辛シリーズの第2章が始まるんでしょうね。そして何作かリリースしたらFinal中のFinalが出て、僕はまた安堵するんです。やっとこの戦いから解放される。そんなことを思ったら、またなぜか新作が何個か出て、次はガチでマジのFinalが出るんです。そうやって獄激辛ループは永遠に続く。もうお別れなんて言わないから。
おじーでした。