もうすぐお札が変わるね
そう言えば今年の7月から新札が発行されるらしいですね。
1万円札が渋沢栄一、5千円札が津田梅子、千円札が北里柴三郎ですってね。
もうね、キャッシュレスがガンガン推進されている世の中ですから、正直誰がどのお札に割り当てられようとけっこうどうでもいい。
樋口が津田に、野口が北里にって言われても何も感じない。
だども、さすがにさらば福沢諭吉はちょっと感じるところがありますよね。
もはや福沢諭吉って単位じゃないですか。
昨日いくら使ったの?諭吉3枚!とか言うじゃないですか。
英世3枚とか言わないですよね。一葉3枚とか言ったらもはや意味わからんし。
お札としての最大金額なのもあるかもしれませんが、1万円がいつから福沢諭吉なのか調べてみたらなんと1984年からなんですって。
大昔だった。
そりゃ40年も1万円=福沢諭吉やってればイメージが完全に固定されるよなー。
なぜ2007年に夏目漱石/新渡戸稲造と一緒に降板しなかったのか。一人だけずるいよな。
なんなら福沢諭吉は1万円の人ってだけでみんなに愛されているまでありますよね。
福沢諭吉って何した人なのか僕よくわかってませんもん。
あぁ、学問すすめたんでしょ?くらいの至極薄ーい認識しかない。
でもみんな好きでしょ諭吉が。
仮に諭吉がすすめたのが学問じゃなくて芸術だったとしても1万円の人だったら同じように好きでしょ。
そう考えると新札に採用された3名の中でも1番国民から愛されるようになるのは渋沢栄一じゃあなかろうか。
ルックスは吉沢亮だし。
名前のリッチ感は諭吉にはちょっと及ばないけどね。
福沢と渋沢じゃあな。
でも渋沢栄一は埼玉県出身の偉人らしいので、自動的に埼玉の位があがるな。
新1万円の人の出身県だぞ。
みんな深谷に観光に来いよ。焼いたネギ食って、ふっかちゃんを愛でろ。
ほんで新1万円札をたくさん消費するといいよ。
果たして日本人が3万円のことを栄一3枚という日は来るのだろうか。
新札が手に入るのがちょっと楽しみになってきましたね。
おじーでした。