仕事始めの面倒くさいところ
いやね、仕事始めって面倒くさいですよね。仕事が嫌だとかそういうことじゃないんです。なんか形式ばった挨拶が億劫になんですよね。
やることはいつもと同じ仕事なのに、なんかちょっと皆してドギマギしながら「どうもどうも。今年もよろしくおねがいします」って言い合う空気感がとっても苦手。
まぁそれくらいならまだいいじゃないですか。挨拶は社会人の基本スキルというか必須スキルなことは間違ない。
問題は「あけましておめでとうございます」ですよ。
明けましておめでとうの欠点
明けましておめでとうございますの弱点は言わずもがな。相手が喪中の場合があることですよね。
脳内にお琴で春の海流しながらルンルンで「明けましておめでとうございます!」とか言ったら、「ごめん、ちょっと喪中なんで新年の挨拶は控えさせてもらってます」とか返される可能性があります。
ただでさえ慣れない挨拶でドギマギしている社内がさらにギクシャクすること間違いなし。とは言え、たくさんいる職場の人々の家庭事情まで知りませんからね。
こんな地雷原をあえてギャンブルで突き進むのは大変ですよ。
とびきりのおはようございますで乗り切る
しかし、さっきも言った通り挨拶は社会人の最低限のスキルです。僕だって「良いお年を」と「明けましておめでとう」が苦手なだけで「おはようございます」と「お疲れさまです&お先に失礼します」は磨き上げてきました。
ここは新年の挨拶を「おはようございます」で乗り切ることにしましょう。
ただ相手がスペシャルな「明けましておめでとう」を繰り出してくるのに、ただの「おはようございます」ではさすがに筋が通らない。
1.5倍増しおはようございますくらいでちょうど釣り合いがとれるってもんですね。おっ、今日のこいつの挨拶はスペシャルだな。って思われれば年始の挨拶くらいは免除されるってもんでしょう。勝手に思っているだけだけど。
こっちが先行の場合はそれでいいですが、後攻に回ってしまい相手が年始の挨拶を繰り出してきたら「おはようございます」が封じられてしまいます。この場合は、とびきりの「こちらこそ!よろしくおねがいします!」で乗り切れるでしょう。
これで完全に仕事始め対策はバッチリ。別に新年のなにがめでたいのかこの歳になってもよくわからんからな。
僕以外にも年末年始の挨拶が苦手な人はたくさんいると思うので、スペシャルおはようございますで乗り切るといいですよ。1.5倍増し。
おじーでした。