ロストジャッジメントをクリア
しばらくやっていたPS5のゲーム『ロストジャッジメント』をクリアしました。見てくださいこの和やかな乾杯を。そうです、通称キムタクが如く2です。
このゲームをやるにあたっての僕の意気込みたるや凄かったですよ。
前作のジャッジアイズをPS4でやったんですが、それがとんでもなく面白かったんですよね。時間を忘れてプレイしちゃうくらい。
エンディングで流れた[Alexandros]の歌を聴きながら、あぁもう八神(キムタク)と海藤さんと駆け抜けた日々が終わってしまったんだなという寂寥感で胸が苦しくなりましたもん。
というくらいハマったので、続編のロストジャッジメントはそりゃ楽しみでした。最大限に楽しみたい!そう思ってPS4でも出来るところをPS5の入手を待ち、1年かかり、ようやくプレイできた作品です。いや、駆け抜けましたね。スケボーで。
ヤクザ要素が減った
このゲームを作っているところは龍が如くを作っているスタジオで、世界感も繋がっているんですよね。
最新の龍が如くはちょっとわかりませんが、龍が如くと言えば極道、ヤクザですよ。
ジャッジアイズでは頻繁に八神もヤクザの事務所に出入りしていたりしたんですが、今作はそういった場面はほとんどなくなりましたね。元ヤクザの半グレたちはたくさん出てくるけど、なんといってもキムタクは高校の外部指導員です。爽やかに踊りますよ。
ということで、若者の青春を身近で体験できるようなストーリーもたくさんあって実に良かったですね。特にロボット部。部員たちが衝突を繰り返しながらも団結していくストーリーは胸アツでした。
メッセージ性強め
キムタクが豪快に敵をバッタバッタ倒す爽快感がたまらんこのゲームですが、今回のストーリーのメインテーマは『いじめ』についてだったりします。
ゲーム内では立場が違うもの同士の正義がぶつかり合って、プレイヤーにどっちが正しいんだろうかと考えさせてくるんですが、これがなかなか重い。
その他にも非行だったり法律の不完全さといった内容も取り上げられていてかなりメッセージ性の強い作品だったかもしれません。
でも説教臭さは全然感じなかったし、シリアスとコミカルのバランスは相変わらず絶妙だったので、最初から最後まで面白かったですね。
でも結構前作プレイ前提のキャラとか出してくるから、ロストジャッジメントやるなら絶対ジャッジアイズもプレイしておかないと面白さ半減だと思う。
続編作ってくれー
なんか噂によるとこのシリーズは3が出ないんじゃないかって日刊大衆とかいう雑誌が言っているみたいです。SEGAとジャニーズで条件に折り合いがつかないとかなんとか。
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勘弁してくれや。キンプリの件はまだ諦めるけど、こっちは行けるだろう。快くキムタクをSEGAに貸してくれよ。
このシリーズをプレイすればするほどキムタクの好感度が勝手に上がっていきますからね。ジャニーズにしたらめっちゃ美味い話じゃないですか。
あと個人的な願望としては、実写ドラマ化までして欲しい。キムタクを現実世界に逆輸入するわけです。きっとドラマ人気からゲーム人口もかなり増えることだろう。それくらいの可能性がこのシリーズにはありますよ。続編作ってくれ。
最後にまたAdoの主題歌でも貼っておきますか。改めて聴くとかなり世界観にマッチしているんですね。
さて、やりこみまではしていないのですが、現在PS5が手に入った喜びで次から次へとゲームを買っており、今はテイルズオブアライズに移行しています。もうゲームブログ書けちゃうぜ。
おじーでした。