おじ語り

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じゃがいもへの警戒心と新じゃがへの無警戒

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じゃがいも怖い

突然ですけど、じゃがいもって怖くないですか。

僕料理は好きですけど、じゃがいもって出来れば使いたくない食材の1つですね。

何が怖いってももちろん毒です。
ソラニン。なんかかっこいい名前しやがってよ。
ソラニン食らったら嘔吐下痢めまいですよ。

調理実習で食中毒がありました!とか言ったらだいたいみんなじゃがいも食ってますもんね。
さつまいもにしろよ!

しかもなんか表面がやたらゴツゴツしていて皮も剥きにくいじゃないですか。芽もくり抜くのが大変だぜー。
僕に皮むかせたら、じゃがいもは6割くらいの大きさになりますからね。
大吟醸かよって話ですわ。

こんなのを日常的に食っている北欧の人たちは凄いぜ。
俺がなにも考えず食えるじゃがいもはマックのポテトくらいだ。

とかいってね、最近新じゃがを買ったんですよ。
気づいたら皮ごと食ってた。

新じゃがは警戒心をかいくぐってくる

新じゃがってかわいくないですか。
ちっこいし、ゴツゴツしてないし。

プチトマトとかペコロスとかもかわいいですけど、その並びに置いてあげたくなりますもんね。

あらかわいい!とか言いながらつい買って、先日肉料理の付け合せに使ったんですが、何も考えず皮ごと食ってました。

不思議!

じゃがいもの皮と芽怖い!って普段言ってんのに、新じゃがだと蛇のように丸呑みしちゃうんだぜ。

小さいって凄いな。警戒しないもんな。
多分極悪なヤクザとかも身長低いとあんまり警戒されないんだろうな。

でも調べたところソラニンって小さいじゃがいもの方がたくさん含んでいるらしいよ。
まったく芋界の静かなるドンだぜ。読んでないけど。

じゃがいもへの警戒と新じゃがへの無警戒。

本当に怖いのはじゃがいもではなく、新じゃがなのかもしれません。
ニョッキ食べたい。

おじーでした。