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スナネコを見に東松山の埼玉県こども動物自然公園へ

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スナネコが東松山『埼玉県こども動物自然公園』にいる

今年の3月に那須どうぶつ王国に行ったんですけど、その中でダントツ一番人気の動物がスナネコでした。

ojigatari.com

なんと言ってもスナネコをひと目見るために30分とか1時間並んでいたんですからね。

さすが砂漠の天使ですよ。さらに最近は那須どうぶつ王国が『マヌルネコのうた』に続く第二弾である『スナネコのうた』をアップロードしたんだからその人気にはさらに拍車がかかっていることでしょう。

そんな栃木で大人気のスナネコが実は埼玉でも見られるんですよね。4月に那須どうぶつ王国から東松山にある埼玉県こども動物自然公園に引っ越していたそうで、6月から公開がされています。

せっかく近いからスナネコを見に行くかということで、暑い中行ってきました。

 

 

埼玉県こども動物自然公園

埼玉県こども動物自然公園正門
埼玉県こども動物自然公園噴水

埼玉県こども動物自然公園、初めてきましたが、超広大でした。展示している動物はいっぱいいるんだけど、あまりに土地が広すぎてポツポツとしか動物がいないなーみたいな錯覚を起こすくらい。

こういうひたすら歩くようなところは大好きです。ただこの時期は良くないな。暑すぎて身の危険を感じたので、全部回らずに帰りました。真夏と真冬はきっと回りきれません。

逆に春・秋なら一日中いれるんじゃないかってボリュームです。特にアスレチック的な遊具も充実しているので、その名の通り子供にはいい場所なのでしょうね。

入場料は大人700円、駐車場が600円。子供はもっと安い。

スナネコ

寝るスナネコ
動くスナネコ

超広大な園内でしたが、スナネコはその中のecoハウチュー館ってところにいます。那須どうぶつ王国では、30分も待ったのが嘘のようにすんなりと入館出来ました。

1回目は寝ていたので、後でもう一度見に行ったらしっかり動き回っていました。当然ですが、イエネコじゃないのでカメラ目線はしてくれませんね。

客層が小さい子供を連れたファミリー層が多いので、ほとんどの人がへー、スナネコっていう猫がいるんだねー。かわいいねー。ってテンションでしたが、ずーっとスナネコの写真を撮っているガチ勢も2組いたので、なかなかの温度差を感じる面白い空間になっていました。

ワライカワセミ

ワライカワセミ
ワライカワセミ横

ワライカワセミって鳥が超可愛かったんですよ。カメラを向けると首をかしげてた。

よく見るカワセミも綺麗なカラーリングですけど、このスズメみたいな色もかわいいですね。

特徴的な鳴き声らしいんですけど、残念ながら鳴いてはくれませんでした。街の川にいればいいのに。

 

 

コアラ

コアラ

コアラがイメージより小さくてかわいらしかった。

毒のあるユーカリを食べれるというコアラ。オーストラリアの生き物は面白い。なんと盲腸が2mもあるそうです。(人間の盲腸は5cmくらい)

キリン

キリン室内
キリン屋外

キリンが正門からすぐのやたら綺麗な建物で展示されていて優遇されているなって思いました。

近くでみるとやはりデカいから迫力ありますね。

シラコバト

シラコバト

シラコバトがトコトコと歩いていました。

シラコバトもキリンと同じく正門近くのいい場所にいたんですけど、さすがは埼玉県が運営しているだけあるなって感じですよね。

シラコバトは埼玉県の県鳥であり、マスコットキャラであるコバトンのモチーフですもんね。

↑コバトン

じっくり見たのは初めてかもしれませんが、そこらの公園にいる鳩よりもさすが気品を感じるルックスでした。

レストラン ガゼボ

レストランガゼボ
冷やしざる中華

一応園内にはレストランもあります。

冷やしざる中華を頼んだらノリにクオッカが印刷されていました。

この懐かしい感じの見た目。味も想像通り。本格派ではありませんが、学食的な美味さがあってこれはこれでありです。価格も750円と良心的だった。

キッチンカーやカフェなんかもあるので、食事の選択肢は思ったよりもあるかもしれない。

あと今回は帰り道に本物に寄ってしまったけど、加藤牧場のアイスを取り扱っている店があって驚きました。

 

 

その他色々

一部だけ紹介しましたが、埼玉県こども動物自然公園には色々と動物がいました。マヌルネコとスナネコが両方いたのにはビックリ。さすがに見せ方は那須どうぶつ王国の方が上手いけど。

回りきれないほどのボリュームがあってなかなか楽しかったです。

ワライカワセミかわいい。

おじーでした。