おじ語り

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食べ放題の女性優遇はむしろ男子が喜べよな

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牛角が炎上しているらしいぞ

牛角がネットで炎上しているそうです。
炎上するのは豚トロの脂だけで良いと思うんですけどー。

話題は「食べ放題に男女で価格差をつけますよ」ってことの是非だってさ。
こんなもん是に決まっているだろ。落ち着けよ炎。

あくまで期間限定のキャンペーンだけど、女性客限定で一番人気の食べ放題コースが半額というその内容に「そんなの男女差別だ!」とか「女尊男卑だ!」とか怒っている人たちがいっぱいいるらしいですよ。

マジでその怒りが信じられないわ。

僕はいままで自分より量を食う女の人に出会ったことは一度もないですよ。
姉や妹なんて回転すしでシャリ少なめオーダーするんだから。ビビるぜ。

でも一緒に食べ放題に行ったら同じ値段お会計するわけじゃないですか。
普通に可哀想ですよね。

だって俺の方がどう考えても肉を2倍近く食ってんのに、支払は3000・3000みたいな。

完全に食べ放題制度の欠陥だな。大食らいほど得をする。
肉と一緒に少食の人々はこの不条理を飲みこまないといけない。
じゃあないと食べ放題のお店なんて行けないのです。

そんなことない、お前はギャル曾根を知らんのか!とかツバを飛ばしながら言うじゃないですか。

ほんだらお前がギャル曾根10人集めて牛角に毎晩突撃しろやって話です。
大赤字が抗議として一番効くだろう。
そんな特殊技能『大食い』を持った人なんて激レアなんだから。木を見て森を見ずの典型みたいなこと言いやがってなぁ!

食べ放題で困ることと言えば、女の人を誘いづらいことじゃないですか。

「なぁ、俺は割安でたくさん食うから、君は割高でちっとだけ食ってくれないか?」と受け取られても仕方ないですよ。
あーあ、思いやりの欠如ー!

それが女性半額で仮に3000・1500になったらどうでしょう。

「なぁ、俺の気持ちいい食べっぷりを見てくれないか?」

一気にこんなお誘いへと変貌したじゃないですか。素敵。

つまり食べ放題の女性優遇はデートの選択肢が増えるということに他ならないと言えましょう!

かつての映画のレディースデーとは全く性質が違う

昔は映画でレディースデーなんかがあったじゃないですか。

あれはめちゃ許せんよなぁ!

映画館の席を1席専有するのは男も女も一緒だろ!
片方を優遇するのはおかしい!
ってのはよくわかります。

なんなら子供も安くせんでええわ。
1席の価値を平等にしろ。どう考えても違憲だろ。
いや、でも映画少年のなけなしのお小遣いから出させるのは可哀想か。

食べ放題は映画の1席と話が違いますよね。
100人客がくれば、100通りの食い方があるから利益も100通りになります。

そこをお店側がしっかり統計取って計算して、女性客は一般的に食う量が少ない。
単価を下げても数を呼び込んだ方が、結果的に儲かるんじゃあなかろうか!
みたいな判断をしているわけじゃないですか。

そりゃ男女差別って言わないぜ。むしろ数字の根拠による平等だろ。
少食男子と暴食女子を異常値として扱うから真の意味では平等ではないかもしれんが、結局我々の住む国も多数決の社会だからな、民主主義よ。

牛角には期間限定キャンペーンなんて小さいことは言わずに、恒常的に食べ放題の女性価格を安くしてもらいたいと思います。

負けるな牛角、ネットが炎上してもカルビは焦がすな!

おじーでした。