フライパンは消耗品
普段の料理で一番使う調理器具と言えば皆さんそりゃフライパンですよね。
最近愛用していたフライパンが焦げ付きやすくなりまして、こりゃ買い替えの時期だなと思っていました。
フライパンって消耗品ですもんね。鉄のやつとかを除いて。
テフロンだのセラミックだのの表面加工が使っていくうちに劣化していくもんだから、だいたい2年くらいが寿命とか言われているらしいですが、おそらくその倍くらいは使っていました。
ちょうど新潟に帰るタイミングだったので、そういったキッチン用品を買うのに最高のお店があるんですよ。
その名もストックバスターズ。
ストックバスターズへ
新潟県は燕市の工業団地内にストックバスターズというお店があります。
この店が面白くてですね。
キャッチフレーズは「理由(ワケ)あって激安」ですよ。
アイドルマスターSideMみたいで実にワクワクするじゃあないですか。
店名のストックバスターズは、つまりは在庫退治。
近隣の業者でデッドストックになっているものや、商品入替えだったり、外装が破損してなどのアウトレット品を安く売っているというお店なんですね。
扱っている商品は世界が誇る燕三条のものだし、アウトレットで安く手に入るともなればそれはもう人が沢山訪れます。
観光バスが年間1000台も来るような観光名所にもなっているんですね。
この看板のマークも気になるじゃないですか。
豚の鼻みたいな。
そうです、実は本当に豚の鼻なんですよ。
たくさんの商品の中から掘り出し物を見つける様を、豚がトリュフを見つけ出すのに重ねたらしいですよ。
なんちゅうこと言うねん。
お客様は神様ですどころか、豚ですってよ。
ウケるね。ブヒブヒ。
さて、そんなストックバスターズにフライパンを求めて行ってみたらこれまた面白くて。
フライパン買ってきましたよ。
まさかのストックバスターズオリジナルフライパン
買ったのがこのフライパン。
ほら、異常に安いでしょ。
24、26cmは748円で28cmは968円。
なかなかこのレベルはAmazonでも見つからないだろ。
しかし俺は衝撃を受けましたよ。
ストックバスターズのオリジナル商品(中国製)ですってよ。
おいおい、店のコンセプトはどうしたや。
近隣業者のストックをバスターするのがアンタらの役目じゃないのか。
めちゃめちゃ前のめりに生産しとるがな。
色も完全にブランドの色で統一しちゃってな。
みたいなツッコミは野暮でしょうか。
でも買う。
だって安いんだもの。フライパンは消耗品なんだもの。
助かるー。
ということでこの激安フライパンをまた3年ほど愛用しようかなと思います。
まだ肉を1回焼いただけですが、やはり新しいフライパンは具合がいいぜ。
ストックバスターズ、フライパン以外も包丁とか爪切り、カトラリーと色々見るだけでも楽しいので新潟に遊びに来たときは是非。
燕市と上越市にあります。じつはオンラインショップまであります。
おじーでした。