おじ語り

思い立ったら色々書く。

MENU

部活動はマイナースポーツを選ぶといいぞー

 このページには広告が含まれています

色んなスポーツを転々とする

はてなブログに今週のお題が「わたし○○部でした」ですって。

僕も色々と部活やっていましたよ。小学校では野球、中学校でバレーボール、高校ではハンドボール、大学生になったら部活じゃなくてサークルですが、野球と色んなスポーツを転々としました。

駄目なんですよね。前にも書きましたが、僕は1つのことを極められない人間なのです。

ojigatari.com

部活に関しても完全にこれでしたね。ある程度は真面目に練習するけど、別にもっともっと上手くなりたい!とかライバルとの競争に打ち勝ちたい!とか全然思わない。日々楽しく活動ができればOK。

そもそもあんまり向いていないんですよね。競技と名のつくものが。体を動かすのは好きだし、試合するも楽しいんですけどね。勝利への渇望とかは一切ない。

そんな僕が部活選びをする時、ガチ勢たちと混ざったら非常にまずいんですよね。混ぜるな危険です。

僕みたいな戦う表情をしていない奴がニヤついて入ったら、みんなの足引っ張って迷惑かけるし、競技にかける熱量の違いでお互いストレスを感じてしまうんですよ。

ただ部活をやらないってのは無しです。クラスなんて毎年変わりますが、部活内で仲いい友人を作れたら卒業まで安泰。放課後から土日までと、かなり長い時間を一緒に過ごしますしね。

エンジョイ勢を嗅ぎ分ける力

大学生のときにサークル活動をやっていると、笑っちゃうくらいみんな同じ悩みを抱えていました。頭を抱えている青年に声をかければみんな大体この悩み。

勝ちたいガチ勢と、楽しくやれればそれでいいエンジョイ勢の摩擦ですよ。僕は数ある人の悩みの中でも、これを一番くだらない悩みだと思っています。

別に分裂すりゃいいんですよね。大学のサークルなんて。そもそも加入する時点である程度雰囲気わかるんだから、ちょっと違うなって思ったら入らなきゃいいんですよ。まぁそれも含めて青春なのか。くだらないことで悩める幸せってのもあるのかもしらんな、知らんけど。

マイナースポーツはいいぞ

しかし、中高の部活はチャラチャラした大学生と違ってちょっと大変ですよ。そんなカジュアルに入ったり辞めたり出来ない。もう3年間は骨を埋める覚悟で入部しないといけません。中途退部は落語者扱い。風当たりはわりと厳しいのです。そりゃみんな桐島、部活やめるってよとか噂もしますよ。

そうなると自分が特に努力や勝利にこだわる人間じゃないのに強豪チームに入ったらキツいんですよね。厳しい環境の中に身を置くことで精神はきっと鍛えられますが、もしその修業が耐え難かったらもう地獄。青少年は悩みやすいので辛い思いをすることもあるでしょう。

やっぱり入部の際には、自分の性格に合わせて強いチーム、中くらいのチーム、弱小チームのどこに所属すべきかよく考えるべきです。

僕は高校生の頃、ハンドボールという新潟では超マイナースポーツを選択しました。面白いですよー、ルール忘れたけど。マイナースポーツなので新入部員は全員未経験者です。つまり同じスタートラインで始められる。自然と生まれる一体感。

意外にも毎日練習はしっかり真面目にやります。実力としては地区大会は勝ち上がるが、県大会では負けるという最高な絶妙具合。エンジョイ勢は真面目にやってほどほど勝てるくらいのチームが一番いいですよ。

部活動選びで失敗したくないって悩んでいる仔羊たちには、競技人口が少ないマイナースポーツを僕はおすすめしますね。ただ地域に少年団みたいなのがあったらそこは罠ですね。レベチが登場してきます。

うーん、志が低いな。少年よ、俺みたいな大人になるなよ。

おじーでした。

今週のお題「わたし○○部でした」