おじ語り

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西友のレトルトバスマティライスを食べる

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西友でバスマティライス発見

レトルトカレーって昔から美味いですけど、最近はいよいよ極まっている感じですよね。

たまに1食1000円ちかくのレトルトカレーもあって、なんじゃいレトルトの分際で偉そうな価格しおってからに!とか思って食べるとトロットロに煮込まれたゴロッゴロビーフの塊とか入っていてもはやごちそうじゃないですか。

あと無印のカレーシリーズなんて下手な店でカレー頼んで食べるより美味いまでありますよね。無印良品行ったら何買います?カレーでしょ。

そんなテンションが上がるレトルトカレーたちですが、中でも群を抜いて購買意欲をくすぐってくるのがグリーンカレーだのレッドカレーだののタイカレーたち。たいていはこんなん自分じゃ到底作れません!って味をしているから凄く助かるんだけど、先日行った西友はレベルが違った。

西友のバスマティ米レトルト

レトルトカレー 湯煎

グリーンカレーの隣にバスマティ米のレトルトまで売っているじゃないですか。こんなのあるのか。

しかも値引き品。ワゴンに積まれていた。バカ安い。買うしかない。

ちなみにどっちも湯煎するだけです。

バスマティライス

バスマティライス

売り場では「おぉ!タイ米のレトルトじゃあないか!」とか言って狂気乱舞して買って帰ったのですが、調べたところバスマティライスはどっちかってとインドのビリヤニとかに使われる米らしいですね。

ほんで、ガパオやタイカレーに使われるタイ料理のタイ米ってのはジャスミンライスが多いんですって!

なるほど、ちょっと違うのね。たしかに箱の裏を見たら産地パキスタンってなってたな。

でもどっちもインディカ米だからより広義で言えば仲間だな!どっちも香り米とかよばれているしな。ちなみに我らが普段食べている米はジャポニカ米だ!

もっとこのレトルトあってもいいな

バスマティライスとグリーンカレー

バスマティライスとグリーンカレーを合わせてこんな感じ。

もう凄いですね。パラパラ炒飯も裸足で逃げ出すパラパラ感。平成中期のギャルくらいパラパラ。

カレーとの絡みが絶妙でなんならカレーを吸ってんじゃないかまであった。ほんで思ったより全然クセもなかった感じですかね。

日本の米とどっちが美味いかって言われたらそりゃ僕らはジャポニカ米を推しますが、なんていうか米をこういった細長く粘りも甘みもないみたいな米でカレーを食えば本格派感はすごい上がります。

そうですね、インドカレー屋言ってもライスは普通に日本仕様だったりすることが多いじゃないですか。ナンはめっちゃ本格派なのに。

もっとこういったバスマティライスとかジャスミンライスといったインディカ米を食べる機会が増えたっていいよなとも思います。

なのでこの西友のレトルトバスマティライスはそういった意味で素晴らしいぞ。簡単に食べられるからな。

生米でも売っているは売っているんだけど、インディカ米を常備して炊くのはちょっと面倒くさいですからね。アジアンなカレーを食べる時だけレトルトで登板してくれるくらいがちょうどいいですね。

おじーでした。