愛犬がやってきて1年
今日で我が家に愛犬くぬぎがやってきてちょうど1年です。
昨年の今日、トライアル飼育を開始し、そのまま譲渡を受けて家族となりました。
うちに来た時は推定3ヶ月。
もう子犬も子犬でしたが、いまや1歳3ヶ月。
すっかり成犬といった風貌へと変わりました。
でも童顔だと思う。
最近は人の股で寝るのが趣味です。
来たばかりの頃は遠慮していい子だと思っていたのですが、やはり子犬はパワフル。
新飼い主への警戒と遠慮がなくなったらもう毎日大暴れです。
遊びで服を破られるのは当たり前。
出血しなければラッキー。
散歩に行けば口に入る物全て拾い食い。
うんちから石がちゃんと排出されるかのチェックは必須。
でもあんまり吠えないのは子犬から。めっちゃいい子。
1個ずつ振り返りますか。
噛む
凶暴にも噛んでくるというのはもう随分落ち着きました。
ほぼ無いといってもいい。
かなりの悩みだったのですが、1歳を超えると落ち着くというのは本当だったようで。
リードつけようとするとたまに脅して噛みついてくるけど、これは全く痛くない。
手加減を覚えてくれたのでもう服が破られることはないでしょう。
ほんと半年前は腕も足も傷だらけだったんですから。
犬を飼うってこんな試練なのかとか言いながら。
ほんに優しくなったもんだ。
狂暴な頃もとにかく散歩を増やして疲れさせることで、どうにか鎮静化を図れるんだけどね。
でもいまだスリッパには容赦ない。足ごといくぞ。
拾い食い
散歩中に落ちているものを食べるのは継続中。
幼稚園の先生に相談して、口輪を導入したから解決したけど、いつまでするのか問題はある。
根本的な解決とは言い難いんだよな。
本当は根気強くトレーニングしないとなんだろうけど、その過程でどうしても食べちゃいけないものを食べてしまうと、こりゃまだ危ないから口輪するかというループに陥ってしまいます。
先日散歩中に口輪を見た人から「人間のエゴがどうのこうの〜」とか言われたけど、体壊したらもっと可哀想なので、ここは無関係な人の言葉には耳を傾けず、くぬぎと一部関係者と相談しながら気長にやっていく所存。
軟便
この1年を通して最大の悩みはくぬぎの軟便(下痢)でした。
慢性的な軟便〜下痢で、腸が弱い子なんだろうかとか思ったけども、結果的に餌を数回変えて、合うものを見つけたらあっさり解決しました。
ペットフードは難しいですね。
ネットの評判とかは関係ないですもん。
その子に合うか合わないかを見極めてあげるしかない。
僕の場合は割と1つのフードを長く使ってしまったから、軟便の状態も長くなってしまったけど、もっと早く色々と試していたら良かったのかなと思う。
今は日本ペットフード社のビューティープロをベースにコンボピュアを少量混ぜるということ最適解を見つけました。
快適。
2年目へ
愛犬を迎えて悩んだこと、悩み中のこと、解決したことなど書きました。
いや、無事にすくすくと成長してくれて良かった。
ずっと幼稚園にも通っているし、わりと臆病だけど犬や人に対する社交性はかなり育めていると思う。
飼い主と違って実に陽キャなんだぜ。
右も左もわからぬ1年目が終了したので、これからはお互い暮らしが安定化していくのではないかなと思います。
とりあえずまたワクチン打ったりなんだりしながら、2年目をスタートしていくぞ。
新しい1年はいったい何が待っているのか。
おじーでした。