聴くラジオの偏りよ
はてなブログの今週のお題が「ラジオ」についてですって。
昔々の歌でテレビやビデオがラジオスターを殺したなんて言っていましたが、ラジオってなんだかんだ熱心なファンがいるイメージですよね。
テレビはオワコンとかよく聞きますけど、ラジオはオワコンとかもう一周回って聞かない。
なんちゃらかんちゃらのオールナイトニッポンがどうだの、伊集院光がどうだのと面白そうにリスナーたちが語ってますもんね。
皆さん好きですか?ラジオ。
僕はラジオは2番組しか聴かないですね。
平日は文化放送のライオンズナイター。
日曜日はNACK5のサンデーライオンズ。
どっちも車に乗っていて野球が観れない時に流す番組です。
ジャンルが実に偏っていますね。
同じ野球中継のラジオですが、放送局によって全然雰囲気も違ってなかなか面白いんですよ。
文化放送ライオンズナイター
なんと僕が生まれる前から放送されている超長寿番組らしい。
NACK5のサンデーライオンズに比べるとわりかし硬派。
解説に東尾修とか松沼兄弟といった往年の名選手たちがやってくる。
東尾修はおそらく酔っ払っていないのに、酔っ払いオヤジのような喋り方で何言っているか全然わからずに面白い。
兄やんは選手への愛が感じられて良い。
あとは実況ね。
斉藤一美アナのクセがめちゃめちゃ強い。
常に尖っていた頃の古舘伊知郎みたいな表現をしている。
野球中継なのになぜか無償の愛がどうのこうの聞こえてくるからな。
ちなみにそのテンションで実況したのかはわかりませんが、WBCの実況をやった時にクセが強すぎて炎上したらしいです。
普段からライオンズナイター聴いて耐性をつけないと。
サンデーライオンズ
対してNACK5のサンデーライオンズ。
こちらも1989年から続く長寿番組みたいです。
これも2018年に炎上していましたね。
野球中継の番組なのに、全然野球の話をしやがらないってことで。
その後、パーソナリティも変わってだいぶ最近はだいぶバラエティ色と野球とのバランスが良くなっています。
この番組からライオンズファンの間で流行語が生まれることもしばしば。
文化放送と違ってOBの解説者とかは来ないんだけど、パーソナリティ、実況、アシスタントの掛け合いがほどよくゆるくて面白い。
その昔、若林の髪型が変わった時に当時アシスタントのかんちゃんがおしゃれなブロッコリー呼ばわりしていた時は衝撃を受けた。
どっちも聴くとテレビで観る野球中継とまた違った情報があったりしてラジオもなかなか面白いなと思うんですよね。
おじーでした。
今週のお題「ラジオ」