ステマ規制が始まるらしい
10月から法改正でステマが規制されるんですって。
もう割と一般的な単語になりましたね。『ステマ』ことステルスマーケティング。
聞いて聞いて!この洗剤使ってみたらすっごく良かったの~!みんなも使ってみてねぇ~!と紹介したけども、実は裏では洗剤屋から金を貰っていた的な行為。マエケンもよくやってましたよね。
宣伝と思われないように宣伝をする。まぁたしかに一番効果がありそうなもんです。
「当社はTVCMは一切やっていないんですよ。では、なぜ儲かっているのか。それはお客様の口コミでどんどん需要が広がっているんです。まぁ言ってみればお客様のご愛顧が私どもの原動力ってところですかね」とか言われたら、わぁ!絶対いい会社じゃないですかぁ!ってなりますもん。
でもその口コミ自体が実は金で買われたものでしたー!とか言ったらたしかに酷い話だし、それこそ裏切りに思えます。
そんなステマが罰則付きで全面的に禁止になります。
我々のようなブログを書いている者たちにも関わってくるようで、もし我々がステマしていたら広告主が罰せられるということです。大変ですよね。広く提携していたらなかなか管理出来ないでしょ。多分今後は各社提携の審査とか若干厳しくなっていくんじゃないかなぁ。
もう担当者にとってはステルスマーケティングどころかストレスマーケティングですな!ガッハッハ!
はい、当ブログみたいな弱小ブログに直接広告依頼をしてくるような企業はほとんど無いんですけど、頼まれずともこっちが勝手に広告掲載させてもらうことは多々あります。
文末に広告リンクを貼ったりしてね。
どこからどこまでが規制対象なのか正直わかりませんが、Amazon、楽天、ヤフーショッピングの3社に切り捨てられたら僕もけっこう困るんですよね。黒字だからこそ心の安寧を保ったまま文章が思い切り書けるみたいなところは少なからずありますから。
最低限の対策はしないとなぁ。とか考えていたところにブログ仲間の皆さんたちが続々対応している様を見て、よし俺もやるぞと真似をしてみました。本音としては「見ればわかるやろ」なんですけどね。提携先に迷惑はかけられん。
今までの投稿、これからする投稿の記事上には全て「このページには広告が含まれています」という一文を記載しています。
実際は広告を貼らないこともあるけど、Googleの広告はほぼ全ページに自動で出てくるだろうからまぁ多分嘘にはならんだろう。嘘になったとしても「含まれています」って言ったのに含まれていない分には、「おい!広告ねぇじゃねぇか!ふざけんなよ!」と怒ってくる広告マニアも多分いないだろうから良いでしょう。
ただ、この対応で十分かどうかってのは今後の運用の中で形作られていくみたいなところも少なからずあるようで。指摘されたら都度改善していこうかなと思う次第です。特にAmazonさんは遠慮せずになんでも言って下さい。
みなさんもう対応されましたか?
おじーでした。