はじめての宿泊出張
はてなブログの今週のお題が「最近、初めて〇〇しました」ですって。
ありますよ。
正式にはこれからなんですけどね。
社会人になってもう余裕で10年以上ですが、遂に初の宿泊出張です。
営業部員なんかだったら入社1年目でとうに経験するイベントですが、こちとら根っから事務職員。
ちょっと近隣にお出かけすることはあっても、泊まりが必要なんてことはほとんど無かったわけです。
ところが今回とあるイベントに参加しなくてはならなくなり、他県へ赴き泊まりになりました。
色々と出張の準備をしている中で思いましたが、やっぱり出張って優遇されすぎですよね。
出張優遇しすぎ問題
まず出張先で滞在するホテルを予約しました。
楽天トラベルで。
楽天ポイント貯まるのよねー。
これは嬉しい。
なんで仕事で泊まるホテルを使うだけで個人的なポイントをザックザックと貯められるのか。
ポイント10倍のプランとかもたくさんあるじゃないですか。
つまりは宿泊費の10％がポイントになるんだろ。
会社の費用の10％還元を受ける。こんなの社員が経費削減する気になるわけなかろうな。
もし俺がもっと出張する人間だったら「SPU！頑張って買い回りするぞ！」とか言っていないで、さぁポイントだと出張にばかり行っていたかもしれません。
しかもホテル泊なんてプロの清掃が入るし、朝飯もゴージャスだからな。
快適も快適であろう。
あとは日当ね。
会社によってあったりなかったりルールが違うみたいだけど、多くの会社は出張したら給料とは別に日当を貰えるというシステムを採用しているようです。
これがしかも給与扱いじゃなくて所得税非課税の枠なんですよね。
マジで意味がわからん。
なんで外で働いたら、会社で働くより多めにお金が貰えるんだよって。
一生懸命働くのに社内も社外も関係ないだろが。
男も女も関係ないし、爺さんも赤ちゃんも関係ない。
差別をするんじゃあないよ差別を。
名目上は出張したら飯やなんかで金がかかるからそれの補填ということらしいけど、全く納得がいかない。
なぁ事務職員は飯食わなくてもいいんか？
俺はナメック星人か？
近場で食った俺の松屋と遠く離れたあいつのすき家。
いったい何が違うって言うんだ？
飯を食わねばならんからなんて理由で金を出していいなら当然の如く全人類に出してくれよ。
さらにムカつくのがみんなこの日当を当たり前だと思っているところだよな。
疑えよ、当たり前を。
という考えで、出張多い人はさぞ金が貯まって仕方なかろうと見ているのですが、今回ばかりは自分が出張する側なので、そのメリットを大いに享受しようかなと思うところです。
どっちも1回くらいじゃ大したインパクトにはならんのだけどね。
とりあえず初めての宿泊出張行ってまいります。
おじーでした。
