松のやの新商品ラムカツ
松のやはカツ丼紅生姜を乗っけて食べることが出来るので好きなんですけど、そんな高頻度で行くわけではありません。たまに。
しかし、新商品のインパクトがちょっと凄くてこれは行かねばと今日行ってきました。
そうです。松のやの新商品、『ラムカツ』の話です。
ラムカツののぼりがかわいかった。
僕もサイゼに行ったらアロスティチーニはかかさず食べる程度にラム肉は好きですがラムカツなんて料理は食べたことありませんでした。
心踊る響きじゃないですか。ただでさえカツなんて美味いのに、ラム肉で作ったら大変なことになるんじゃなかろうかみたいな。
松のや ラムカツ定食
松のやのラムカツ定食。レフォールソースと紅塩がついている。
お値段強気の1090円。
キャッチコピーが『いつもよりちょっと贅沢に。松のや史上屈指のやわらかさ』ですからね。贅沢メニューの位置づけのようです。選択肢の幅が広くて素晴らしいですね。
ステーキで食いたい
たしかに松のやの言う通り、肉は柔らかくて美味しかった。
ただ正直なところ、ラム肉カツにするのもったいないわとも思いましたね。商品のコンセプト全否定みたいだけど。
ロースカツ定食が590円でラムカツ定食が1090円。豚肉がラム肉に変わることで価格が1.8倍になっているわけですが、コスパで言えばロースカツ定食が圧倒しているなと。わぁ!こりゃ贅沢な味だ!とは思いませんでした。
カツの衣自体けっこう味が強いので、むしろそれがラム特有の美味さを若干邪魔しているんじゃなかろうか。
もっとラムラムしてていいんだぜ!と思いました。
多分いい肉使っているんだろうから、松のやでラムカツにするんじゃなくて、むしろ松屋でラムステーキとして展開した方がお肉になった子羊たちがもっと輝けた気がしなくもないです。
やはりラム肉の扱いはサイゼが強いんだな。
おじーでした。