車の買い替えのきっかけは?
車を買い替えよう!って思うきっかけってなんなんでしょうね。車好きな人は型が新型だ!とか新車種だ!とかで欲しい!ってなるのかもしれませんね。
僕なんかは車はロマンではない、移動手段だ!という自己暗示でなんとか高額な買い物を回避しようとしています。なので基本方針は乗りつぶしたら買い替え。
その方針に則り、新卒ほやほやで買った車、ホンダのフィットに未だ乗っているのですが、そろそろ買い替えたいかなという気が最近凄いです。
エンジンオイルの減りがなぜかやたら早いんですよ。何回かブログにも書いていますが。
遠出をする前にエンジンオイルの残量を気にしながら継ぎ足す人生に疲れてきた。
メンテナンスの度に軽く相談しても、対策はエンジン自体の交換しかないからめっちゃ金かかりますよ的なことを言われ、その度にあぁ、もう買い替え時期なのかって実感するのです。
僕のフィットも今年で10歳。来年の車検で11歳。10年を目安に車を買い替える人が多いって聞いたこともありますが、なにかしら不具合が出やすいタイミングなんでしょうね。
色んなところに連れて行ってくれた俺のボロボロフィット。君と別れることを思うと今から寂しいぜ。
MAZDA6への憧れと現実
今乗っているフィットに愛着はあるとは言え、新しい車は欲しい。
車はロマンではなく移動手段だなんて言っているんですが、やっぱりどうせなら自分の好きなデザインの車を選びたいのです。
2013年にMAZDAのアテンザがカーオブザイヤーを受賞したニュースを見かけてから、ずっとアテンザに憧れを抱いていました。
MAZDA NEWSROOM「マツダ アテンザ」が「2013-2014日本カー・オブ・ザ・イヤー エモーショナル部門賞」を受賞
アテンザは若い僕のハートを鷲掴みにしてくれました。なんかこの10年でマツダのイメージめっちゃ良くなってませんか?かっこいい国産車と言えばマツダだよねみたいな。
フィットに乗っている間に時は経ち、アテンザはなくなってしまいました。今は後継としてMAZDA6が売られていますね。相変わらずバカみたいにかっこいいです。
ただ価格が300万くらいと僕のフィットの倍するんだよな。ちょっとその値段は車はロマン派の人々が出す価格帯に入ってきている気がします。それじゃあ基本方針から外れてしまうのですよ。
コンパクトカーだってどこだっていけるんだからさー。しかもね、こんなかっこいい車から降りてくるのが俺だぜ。完全に車のかっこよさに負けてます。
やたらかっこいい車に乗っている人は今一度、車から降りる自分の姿を客観視してみた方がいいですよ。車と人、両方かっこよくて初めてかっこいいんだから。物事バランスだぜ。
というわけで、MAZDA6への憧れは憧れのままにしておくとして、次に購入する車種はマツダのセンスを買ってMAZDA2、MAZDA3のどちらかにするか、これまでの10年に感謝を込めてホンダのフィットをリピートするかどっちかですかね。
コンパクトカーって運転しやすいってメリットがかなり強いからMAZDA2がやや優勢な気がしています。優勢な気がしていますとか言って自分の心の話じゃないか!って感じですけどね。
一番いいのは今乗っているフィットが意外とまだまだいけそうだぞ!?ってなってあと5年くらい乗ることなんですけども。
おじーでした。