おじ語り

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いぬのきもちは飼い主向け教材なのか

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しつけと言えばいぬのきもち

今週のお題が「最近読んでるもの」ということで。ちょっと前までは無職転生全巻買いました!とか言ってたんですが、それも一区切りつきましたね。

最近で言うと一番読んでいるメディアと言えば『いぬのきもち』ですね。

雑誌じゃなくて、ウェブサイトの方。

子犬を迎えてもう3週間目に入っているということで、犬側もけっこう僕に慣れたのか遠慮がなくなってきています。

今朝もズボンの裾を引きちぎらんとばかりに噛みつき振り回してきて、巻き込まれたスネの肉があやうく消失しかけました。ガッハッハ、真の意味で肉離れするところだったわい。

しかし、噛むのは笑っていられないですからね。最悪僕の肉がなくなるくらいならいいですが、他人様の肉を消失させたら大変なこと。新聞社が我が家に押しかけるかもしれません。僕にも犬にも不幸が待っていそうです。

子犬のうちに噛み癖は矯正しないと!そんな使命感からGoogleで犬のしつけについて調べるとたどり着くんですよ。『いぬのきもち』に。

ウチの子犬

ベネッセ社のコンテンツなのね

『いぬのきもち』って犬系のメディアの中だとかなり有名じゃないですか。僕の中のイメージだと1番。1番有名どころのメディアなんてどうせリクルート社だろとか思っていたんですが、ベネッセ社なんですね。あの進研ゼミで有名な。

たしかに読んでいると飼い主向けの教材って感じですもんね。

噛まれたときはこうしちゃいけません。こうしましょう。みたいな。お勉強系。

皆さん犬に噛まれた時の正しい対処法わかりますか?

正解は「反応しない」だそうですよ。理由は大きい声を出して叱ったりすると更に興奮したり、逆に遊んでいると思うからですって。

あい、わかった!俺は噛まれても反応しないぞ!と今朝も思ったんですが、馬鹿みたいに痛いわけですよ、スネが。心の中でギャーギャー叫んでいます。

たしかに無反応で背を向けているとしばらくすればやめてくれるのですが、そのしばらくが実に辛いところだ。

でも教材『いぬのきもち』によるとこれが最善策だそうだからな。つまりしつけとは忍耐であるということか。

ベネッセと言えば進研ゼミ、進研ゼミと言えば勧誘のマンガ。テストの局面で「あ!これ進研ゼミでやったところだ!」みたいなあれ。

噛みつかれている時に「あァーッ!これはァッ、いぬのきもちで!読んだやつだぁはぁ!いたい!!」みたいなことを考えられる飼い主になりたいものですな。

おじーでした。

今週のお題「最近読んでるもの」