面白かったM-1グランプリ
M-1グランプリは毎年楽しみにしているテレビ番組の1つ。今年も楽しく視聴しました。
見逃してもTVerで観れるのほんとにいい時代ですよね。
一番笑ったのは、サンド富澤がコメント求められた時にアナウンサーがカットインしたところですね。
決勝ラウンドの結果発表前のロングコートダディ堂前のコメントも面白かったな。M-1ってみんな気合入りすぎて、ネタの合間に求められたコメントで高確率でやらかすじゃないですか。せっかく漫才は面白かったのに。観てるこっちがなんか「うわぁあ!この空気嫌ぁぁ!」ってなるのが毎年のこと。でも、あの人はネタ以外の時間でも一貫して的確に面白いこと言ってたからとても素敵だった。
なぜかクロコップのコントが観たくなった
M-1を全編視聴してどのネタも面白かったんですけど、最後に僕はなぜかクロコップのコントが観たくなりましたよ。キングオブコントの。
なんですかこの謎現象。
思えば、めちゃめちゃ印象に残った漫才ってなかったかもしれない。かまいたちの「逆の立場になって考えてみ、もし俺が謝ってこられてきてたとしたら、絶対に認められてたと思うか?」はもう死ぬまで頭から離れないだろうというのに。その強烈さは今回なかった。あんな衝撃が毎回あっても困るけど。
その点キングオブコントのクロコップはこの2ヶ月間ずっと僕の頭の中であっちむいてホイをし続けていました。この中毒性は凄いですよ。それまで全く知らなかった芸人なのに1回観ただけで強烈にクロコップのホイがこびりついて離れなくなってしまったのです。
その時点で優勝はクロコップ。M-1の優勝はウエストランド、KOCの優勝はビスケットブラザーズで文句もないけど、クロコップがなにかに優勝しました。僕の中で。
ということで、久しぶりにYoutubeに上がっていたネタを観てみたらやっぱり超面白い。100回でも観たい。完全にハートキャッチクロコップ。
なんで優勝しなかったんだろう。お笑いって不思議ですね。以上、M-1の感想?。
おじーでした。