日傘男子がいるとかいないとか
最近よく『日傘男子』というワードを見るようになりました。
僕は雨の日ですら傘を差さないのがかっこいいと思っているので、日傘を差すなんてもってのほかです。
日傘男子を否定する気はありませんが、俺は絶対にならないぞという強い確信はある。
やっぱ男子たるもの「おいてめぇ日差し!負けてたまるかよ!」みたいな少年漫画的負けん気を持つべきだと思うんです。
俺VS太陽。
ライバルは強大なほど熱く燃えるぜぇ!
なんなら日焼け止めも太陽とのバトルを邪魔するアイテムでしかない気すらする。
そんなもんネイチャーじゃねぇもんなぁ。
言わば我らは『ノーガード男子』
これよ。豪胆だろぉ?
先日も夏の海で遊んだんです。
ただ涼をとるために、どざえもんの如くプカプカと浮いていたんですが、もう肩から背中にかけては清々しいまでのノーガード。
海水浴というよりはやっぱり俺VS太陽でした。
バトル狂だぜぇ〜。豪胆だろぉ?
そんな過ごし方をしていたら、翌日からダメージで大変なことになりました。
痛くて痛くて。赤くて赤くて。
ただ耐え忍べばこの痛みはすぐに過ぎ去ることを経験から知っていますからね、我慢しました。
そしたら痒くて痒くて。剥けて剥けて。
痛いのも痒いのも嫌なんですが、皮むけがとにかく最悪ですね。
背中から乾いたペリペリ音が聞こえてきますもん。
なんか上手いこと生え変わってくれや。汚らしいんじゃ。
もう太陽に戦いを挑むのをやめようと思います。
今まではノーガード男子。
いきなり日傘男子になるのはあまりのギャップがあるから、やはりここは弱い装備から始めるのがいいのかなと思うんですよね。
日焼け止めとかってSPF50とかが多いじゃないですか。
これが最強らしいんですけど。
とりあえず4でいいわい。SPF4。
むしろ日焼けしたい人はこういった数字のものを好んで使うらしい。
俺はノーガード男子からギャル男男子に進化したいんだ。
実際のところ、せっかく外で遊ぶならちょっと日焼けくらいしたいじゃないですか。
あぁ、夏休みだなぁ〜とか言って。
太陽との向き合い方を考えないといけないな。
とか言って、また年が変わると全て忘れてノーガードになってるんだろうな。
おじーでした。