ピノダディというスイカ
今年の夏は異常に暑いので、冷えたスイカが美味い美味い。
先日友人と貰うならスイカとメロンどっちがいいかという議論をしましたが、僕の場合は圧倒的にスイカの方が嬉しいです。
スイカを頬張った時の贅沢な水分補給感がたまりません。
他の果物では決して味わえない魅力がありますよね。
ちなみに友人はメロン派で、真っ向から意見が対立しました。
そんなスイカ派の僕をスイカの神が見ていたのでしょう。
職場でスイカを一玉プレゼントされました。
この見た目ですよ。
スイカと言えば緑地に黒の縞模様がお決まりですが、緑が暗く濃く、黒い縞と一体化しているような外観じゃあないですか。
なんですかこの黒きダイヤの如しスイカはと聞けば、どうやら『ピノダディ』という品種だそうで。
普段スーパーで買い物しているだけだと、スイカは『スイカ』でしかないけど、作っている人に聞けば『ピノダディ』だの『ブラックジャック』だの、もう一階層深い分類があるのだということを思い出させてくれます。
もらったピノダディの重量を計ってみたところ、6kg弱の立派な物でした。
それでですね!このピノダディの特徴がこれですよ!
さて皆さん、僕が何を言いたいかわかるかしら。
そうなんです。
種が小さいんです。
作った人はマイクロシードと言っていたな。
スイカ嫌いって言う人がたまーにいますけど、何で?って聞くと「種が〜」とかいうパターンあるも結構あるじゃないですか。
僕レベルの面倒くさがりになると種ごと食っちまうんですけど、並の面倒くさがりは種を出すのが面倒くさいらしいです。
その点このピノダディは凄い。
マイクロシードは種ごと食べる想定で作られている。
小さく、えぐみが少ないので、一緒に食べちゃって下さいということですね。
実際ね、めちゃめちゃ食べやすかったです。
普段からスイカの種を食べている身からしたら、ピノダディの種なんてもうスイカバーの種みたいなもんで。
パリポリと食感にアクセントが加わったなぁ!くらいにしか感じませんでした。
あっさりとした甘みで大量に食べても飽きが来ない。
こりゃええわいということで、4日間かけて完食。
ピノダディというスイカをもらった話。
夏の間毎日スイカ食べて過ごしたいわー。
おじーでした。