フィットのヘッドライトが切れている
コンビニの前に駐車して、映る自分の姿を見て気付きました。あれ?ヘッドライトが片方切れている。
おまわりさんに整備不良だって言われて捕まったら洒落にならん。もうすぐゴールド免許に復帰するというのに。
そう言えば、昨年はポジションランプを自分で交換していました。
それじゃあヘッドライトももう楽勝だろうってことで、ネットで替えのバルブを購入しました。
僕の乗っていフィット(GE6)のヘッドライトはH4という規格のものを買えば交換できるということで、またPHILIPSのバルブを購入しましたよ。
2個セットで2000円台と非常にお買い得でした。
色に関しては前回のポジションランプについては白い方がかっこいいだろうって思って6000Kを選んだんですが、ヘッドライトともなるとそんな単純でもない。
雨の日は黄色みがかった光の方が見やすくなるそうなので、そこまで白い光は忌避したいところ。
無難に4300Kの物を選びました。これくらいがバランスいいですよね。
LEDに変えるのはなんだか面倒くさそうだし、パス。次乗る車からハロゲンランプを卒業しようと思っています。
というわけで軽い気持ちで交換作業を始めましたが、これが大変。
カプラーがまったく外れない
さぁじゃあ実際に交換していきます。
手順としては、
①カプラーを外す
②防水のゴム部品を外す
③固定金具を外す
④バルブを交換
⑤固定金具でとめる
⑥防水ゴムをつける
⑦カプラーをつなぐ
という単純な手順です。余裕やろって思うじゃないですか。
ボンネットを開けて、ヘッドライトの位置を確認しながら、このカプラーを取ろうと手を突っ込んだんですけど、正気の沙汰とは思えないほどガッチガチに硬い。
え?これ本当に取れるの?ってレベルで。
この第一段階、カプラーを外すという工程だけで30分くらい汗だくになりながら挑戦していた気がします。これアパートの駐車場でやっていますからね。めっちゃ迷惑。
あんまり強くやると壊れそうで怖かったんですが、最終的にもう壊れてもいいやくらいの気持ちでやや乱暴気味にフンフンフン!と上下左右に動かしながら引っ張ったらようやく取れました。
この時点で自分で交換しようとしたことを強く後悔しています。ポジションランプの時と作業負荷が全然違う。
このカプラーとの激しい格闘の末、指の皮が素振りしすぎた少年みたいにずるむけになったので、途中から軍手を着用しました。
ゴムパッキンを外すのと固定金具を外すのはなんなくクリア。
なるほど、ヘッドライトってこんなプラグみたいなのが出ていて、そこにメスのコネクタを差し込んでいるって仕組みになっていたんですねぇ。
普段何気なく乗っている車もいじってみて初めての発見というのがあります。
いよいよバルブ交換
さぁじゃあ交換していきますかってことで、新しいバルブを取り付けるんですけど、全然わからん。すげーグラグラする。
とりあえずテキトーでいいかってことで、固定金具をセットしたら動かなくなったので良しとしました。固定金具は伊達じゃない。
まぁ何か問題があれば、車検の時とかにひっかかるだろう。多分。あとは乗ってみて明るさチェックだ。
ということで、逆も同じ手順で交換して、最後に点灯確認をしたら作業終了。
いやー、めちゃくちゃ疲れました。
工賃or汗だく
前にヘッドライトを交換したときはオートバックスで商品を買って、作業までお任せしていました。
もう随分前だから工賃については覚えていないですけど、ネットで調べた感じだとバルブ代+交換工賃3300円くらいみたいです。
さすが、価格設定めっちゃちょうどいいわ。次回の球切れはどうしようって凄く悩むライン。
この汗だく+手の負傷という重労働を考えると3,300円は決して高くない気もするけど、次回からは勝手がわかっているからもうちょっとスムーズにできるかなーという気もするし。絶妙。
まぁやっぱり慣れた人にやってもらう方が作業ミスもないでしょうから、任せちゃった方がいいのかもしらんなって思いますね。プロは凄い。
工賃or汗だくは工賃の勝ち。もうやらない。疲れるもん。
おじーでした。