初めてのブッラータチーズ
SNS界隈でなにやらブームらしいじゃないですか。
『ブッラータチーズ』が。
なんかモッツァレラチーズっぽいチーズの中に、裂いたモッツァレラ&生クリームが入っている代物とのこと。
なにそのおしゃれ物質。
モッツァレラチーズが既にハイソな立ち位置にいるのに、もっとレベルアップさせたんですか。
それ何ごとですか。
ちなみにブッラータとはイタリア語でバターのようなという意味らしい。
「バターでいいか」とせずに飽くなきチーズの探求を続けたイタリア人は素晴らしい。
だからイタリア料理は美味いんか。
僕は流行り物は廃れ始めて手に入りやすくなった時にようやく入手するのが常なんですが、先日沼田の近く、川場田園プラザに寄ったらなんと売っているじゃないですか。
超本格派っぽい雰囲気のやつが。
1350円で。
こりゃ買うしかない。僕もブッラータデビューじゃ。
KAWABA CHEESE ブッラータ



こちらが川場田園プラザのブッラータチーズ。
容器の中で水にプカプカ浮いています。
素材は川場産生乳100%で作られたチーズに生クリーム、塩のみ。
チーズは近所の牧場から毎朝運ばれてくる新鮮な牛乳から作られ、チーズを作る時に使われる使う水も武尊山の天然水を使用しているという正に群馬のチーズ!って商品ですね。
牧場が近い理由として、生乳が輸送による揺れや振動で受けるストレスを最小限にするためとありました。
ホンマかいな。
しかし最高を求めるというのは、そういうことなのかもしれない。
そのこだわりように値段が高い理由がちょっとわかりますね。
しかし、この高級チーズをどうやって食べようか。
まぁ説明を読んだ感じはモッツァレラチーズの親戚のようです。
モッツァレラの一番美味い食べ方は、生ならカプレーゼ、加熱するならピザの上ですね。(独断)
せっかくの高級チーズ、生でいきたいな。
うん、カプレーゼにしましょう。
ブッラータチーズのカプレーゼ
2色のトマトとスイスチャード、生ハムと一緒に盛り付けました。
ほんとは少量を盛り付けた方がオシャレなのですが、そこは腹ペコ男の料理。
たくさん食べます。
チーズを切ってみましょう。きっとインスタ映えすること間違いないだろう。
ぶ…ブッラータ!ばえるー!
いや、どうだろう、こればえてますか?
なんか思ったよりとろーっとしていないけど、この出てきた細かいチーズはまさにおしゃれさんのあれや!ビバ、ブッラータ!
チーズが主役なので味付けはシンプルにオリーブオイル、塩、胡椒でいきましょう。
いざ!ふりかけ。
出来ましたー!オリーブオイルとチーズのコントラストが綺麗!
トマトもハムもスイスチャードも全部川場田園プラザで買ったので、名付けるならば『川場カプレーゼ』ですね。
早速食べてみましたブッラータ。
まず外側は美味しいモッツァレラ。
中の細かいチーズ&生クリームの部分は、まろやかな裂けるチーズ感がある。
↑これね。
高級チーズ食べているのに、なんてチープな感想でしょうか。どうぞ僕の舌を笑って下さい。
でも美味しいんですよ。本当に。
トマトと一緒に食べたらこりゃたまりませんわ。
相性抜群、これ完全にウッチャンに対するナンチャン。
こういうのが贅沢というのかしら。カプレーゼ作るなら普通のモッツァレラでも良いですもの。
いやー、ぺろりでした。チーズと生ハム一緒も美味しかった。
ほんとはワインと合わせるのが良いのかもしれませんが、今回はクラフトビールで頂きました。
美味しかったのでブッラータが流行る理由ってのはわかりましたが、高いからなかなか買えませんね。
カルディにもあるそうなので、そっちも試してみたい。
このチーズの半額で買えるみたい。
なんか日々美味しい食べ物がどんどん増えていって困っちゃいますね。
おじーでした。