今年のふるさと納税第2弾
好きです。ふるさと納税。
ふるさと納税については度々語っています。
今年の第1弾は宮城県の大崎市への寄付で返礼品に牛タンを貰いました。
ちゃんとした牛タンを食べる機会も少ないですし、なかなか美味しくて良かったです。(過去に貰った近江牛の方がもっと良かったですが)
実はこの宮城県大崎市に寄付した時に一緒にもう1自治体に寄付をしていました。
それが和歌山県の紀の川市です。
無類の桃好きを自称する僕は毎年ふるさと納税の1角に桃を返礼品とする自治体が登場します。
昨年は山形県の桃を頂きました。
なので今年は西の方の桃にしようかなと思っていたところ、この紀の川市を発見。
桃の生産量としては、山梨、福島、長野に次いで全国4位の名産地だそうです。西日本では1番ですね。
で、特に気になったのがその返礼品としての桃の出し方。
僕が見た時は桃が2種類あったんですよ。
10,000円寄付の桃と、同じ量だけど13000円寄付の『あら川の桃』というブランド桃。
どうせ寄付ですし、実質負担額は同じになるなら美味しい方が食べたい!と思って迷わずブランド桃である『あら川の桃』を選択しました。
そして寄付すること数ヶ月。まだかまだかと待っていたら先日ようやく桃が届きました。
西日本だから暖かいだろうし、けっこう早めかなと思っていたのですが、7月下旬だったのでけっこう遅めでしたね。
紀の川市 あら川の桃
こちらがあら川の桃。
開けてびっくり変な色!写真と全然ちゃうやんけ!
まだ熟していないのかなと思ったのですが、ちょっと柔らかいし、いい香りもするし食べ頃そう。
なんと『あら川の桃』ブランドは品種名ではなく、産地についてのブランドなんですね。
紀の川市の中でも桃山町という限られた地域で育った桃になるそうです。
桃界のシャンパーニュ地方的なあれか。
なのでこの桃の品種はこっちで勝手に予想しました!
多分『清水白桃』って品種ですね。見た目的に。
旬が7月下旬なことからも間違いないでしょう。
ほいでは頂きます。
桃は断然丸かじり派です。
皮と身の間が一番うまいなんて通ぶったことは言いませんよ。ただ単に皮を剥くのが面倒くさいだけです。
なので当然写真映えもしませんが、ご容赦下さい。
桃の皮むくの難しくないですか?
さて、味はというと超美味しかったです。桃色じゃないのにびっくり。
たまに味薄い桃に当たってがっかりすることあるじゃないですか。
それの真逆。滑らかでトロッとした食感に、甘く超ジューシー。芳醇。
桃は楽しく、美味しく、そしてセクシーであるべきだ。
まさにセクシーな味わいの桃でしたとも。
硬い桃派と柔い桃派がいますけど、僕はどちらかと言えば柔らかい桃派ですね。
やはり王道だと思います。
いやー、実も大きいし大満足です。
もう桃の季節は終わってしまいますが、また来年もふるさと納税で桃を食べようと決意させてくれるお味でございました。
来年は福島の桃かなー、オリンピックで来ているソフトボールアメリカ代表の監督も絶賛しているらしいし。
さて、今年はあと一回ふるさと納税したいと思います。
肉追加にするか、果物いくか、昨年に習って魚介にするか。悩ましいですね。
皆さんどうしてますか。
おじーでした。