今更ながらランキングサイトに登録をしてみた
最近ブログを書くことにも慣れてきた気がする。
慣れは良い点、悪い点両面あるのはご存知の通り。
緊張感がなくなってストレスがかからないのは良いのですが、ちょっとたるんどるんじゃあないか。
自分を甘やかしてはなりません。
新たな刺激を投入せねば。
そう思い、以前ブログを読んでくださった方からおすすめされた『にほんブログ村』というランキングサイトに登録してみました。
初心者ブロガー必携のサイトらしい
『にほんブログ村』はブログ村と自分のブログの行き来の多さをランキングにして、ブロガー仲間たちと競い合うという熱いサイトです。
このブログにも新しく設置したバナーがランキング参加のキーになっているようです。
なにやらこのにほんブログ村について調べると、開設したばかりのブログは人が全然来ないから、まず登録し、露出を高めて、ブログ仲間を作るという風に使われるらしいです。
どうしよう、もうすぐブログ開設4ヶ月だ。
もはや完全にオールドルーキーなんじゃないでしょうか。
「勇気出してブログ始めました!」みたいなフレッシュなコメントが溢れる新着サイトに混じってしまい申し訳ありません。
1年未満は初心者だろうということで許してください。
僕もこのサイトの存在は知っていたのですが、なんとなく回避していました。
食わず嫌いです。
だって「ブログ村」って名前がかっこよくないんだもの!
村って。
自分の文章を広く世界へ発信するぞ!という意気込みで始めていきなり村に定住するのはいかがなものかと思ったわけです。
多分詳しい人からしたら、完全に「何言ってんだこいつ」だと思うんですが、僕はそうなんです。
しかし、最初に書いた通り毎日の更新にも慣れてきました。
そろそろ見識を広めてもいいんじゃないかと思い、本日登録をしてみました。
カテゴリがめちゃ多い
さて、ブログ村へ会員登録すると自分のブログに関する情報を入力することになります。
その中であんたのブログは何について書いてるのよとカテゴリ選択を迫られました。
どうしよう、僕のブログに決まったテーマなんてないんだ。
つまりあえて言うなら混沌。
もちろんカオスなんてカテゴリはないので、比較的近しいものを選ぶことになります。
ここに来てこのおじ語りのアイデンティティを問われることになりました。
このブログ村のカテゴリってめちゃめちゃ多いんです。
126カテゴリあって、更にそこからサブカテゴリが枝分かれしていて全部合わせるとなんと10000カテゴリ以上あるらしい。
その中から僕は2カテゴリを選択しました。
大カテゴリ「ペット」中カテゴリ「その他ペット」小カテゴリ「レオパ」
まず中カテゴリだけで、犬、猫、うさぎ、ハムスター、小動物、鳥、観賞魚、その他ペットと8カテゴリもありました。
そしてその他ペットカテゴリの中にある78の1つにありました。
『レオパ』カテゴリが。
これは外せんでしょう。
かわいいレオパの魅力を語り、飼い方についても大いに語り、レオパの輪を広げたい。
そんな思いでセレクトせずにはいられません。
僕たちでレオパをいつか中カテゴリに仲間入りさせましょう。
その他ではかわいそうです。
目指せハムスターポジション。とっとこハム太郎的なアニメが流行ればいける。
のそのそレオパ丸とかどうでしょうか。
大カテゴリ「日記」中カテゴリ「サラリーマン」小カテゴリ「いきいきサラリーマン」
そして2つ目のカテゴリです。3つまで選べるみたい。
まぁなんでも書くということはある種日記が一番近いのかなぁと思い、日記カテゴリをチョイスしました。
中カテゴリはシニア、主婦、OL、大学生とか色々あるんですが、もちろんサラリーマンです。
そこからまさかの展開が待ち受けていました。
なんやこのカテゴリー群は!
ちょい悪サラリーマンにお茶目サラリーマン、恋するサラリーマンに引きこもりサラリーマン!
どんなサラリーマンもどんとこい!というブログ村の気概を感じます。
さぁ自分をこの枠組みの中に当てはめるならどれだ。
わりとあっさり決まりました。
「いきいきサラリーマン」です!
いきいきと生きているという自負と、これからもいきいきと生きていきたいという心根の表れです。
この「いきいきサラリーマン」の看板を背負ってこれからブロガーの活動にまい進していかなければならない。
よし、俺は今日から笑顔で愚痴らず、胸を張って生きてゆくぞ。
そう考えてブログ村生活のスタートを切りました。
即座に悲しきNo.1に
今日始めたので、1日も経っていないのですが、ランキングの途中集計が見れるんです。
えっ?
いきいきサラリーマン 1位
どうやら日本のいきいきサラリーマンは僕以外全滅していたようです。
なんと悲しい事実でしょうか。もうみんな背中を丸めながら仕事をしているのか。
なんとなく背負ってみた看板は想像以上に重いものでした。
これから僕は日本でただ1人のいきいきサラリーマンとして毎日戦っていかねばならぬのです。
前を向いてもいきいきサラリーマンの仲間はいない。
目の前には荒野が広がっている。後ろを振り返れば元いきいきサラリーマンたちの亡骸。
これからの道を僕が切り拓かなければならぬのです。
この重圧から僕を救ってくれるのはもちろん読者の皆様です。
どうか僕を甘やかしてください。
これがいきいきサラリーマンの生き方です。
おじーでした。