カーディガンのボタンをなくす
春と秋の過ごしやすい時期、防寒着はいらんけどちょっと涼しいという日。
そんな時は仕事にカーディガンを着用して行きます。
でも職場で先日びっくり。ボタンがいつの間にか消えているじゃないですか。
位置的に言えば、出っ張ったお腹が弾き飛ばしてしまったのでしょうか。いつ取れたのかもわからない。
周りを見渡しても無い。うむ、完全にボタンをなくしてしまいました。
スーツとか買った時は、予備の布とか、予備のボタンとかが袋に入れられてついてくるんですよね。
ユニクロのカーディガン買った時にはそんなの無かったし、諦めないとかなと思ったその時。
目に入るカーディガンのタグ。
なんと!タグにボタンが付いているじゃないですか。
これめっちゃいいですね。着ている時はまったく気にならなかったタグ。
ボタンをなくしてから初めて気づく。ん?なんか付いているぞ。これは予備ボタンじゃあないか!っていう。
完全にお腹が出た着用者の先をユニクロが行っている。先回りユニクロ。
いやー、こういうのを気が利くっていうんですね。
デキる人は「探しものはなんですか?見つけにくいものですか?」とかわざわざ陽気に聞かないんですよ。
僕が探し始めたら何も言わずそれをスッと差し出してくる。
そりゃ僕も踊りたくなるってもんです。
最近埼玉の高校が制服にユニクロを採用して、家庭の経済的な負担を1/3に軽減するとかいうニュースがありましたけど、校長、それ正解。
ワイシャツの予備ボタンは一番下?
いやー、タグに予備ボタンには感心しましたが、実はユニクロだけじゃないんじゃないか?アパレル業界の常識なのかも!と思って着ているワイシャツのタグを確認したところ、残念ながらタグに予備ボタンは付いていませんでした。
でも気になるのがこれ。
ワイシャツの一番下。対になるボタン穴が無いボタンが2つ。
よく見ると大小サイズが違う。
これは予備ボタンだろうか!と思う反面、いや、飾りボタンじゃないか?と思う自分もいます。
カーディガンのタグと違って見える面にある、大きさに変化をつけている。
前開きの大きめボタンと襟元の小さめボタンと大きさは一致するので、予備と考えても問題は無いか。
でももし予備なんだとしたら、こんな疑念を抱いてしまう明るい位置よりもタグに付いているという完全なる裏方感を出している方がわかりやすくて良いと思います
まぁ用意してくれているだけ親切なんでしょうけど。
予備ボタンの世界
意外と予備ボタンっていろんなパターンがあるのでしょうか。
私服を見てみたら見当たらないものもあります。最初に貰ったのでしょうか。
でも買った時に貰ってもなくすことなんて考えていませんからね、予備を先になくしてしまいます。
そう考えると本体に予備ボタンを付けておくというのは実に理にかなっていて、親切なんじゃなかろうかと今まさに実感中です。
服のタグには予備ボタン、スタンダードになってくれないかなと思います。
おじーでした。