俺は絵を描きたい
なんだか突然今まで思ってもみなかった心の叫びが自分でも制御不能なくらい大きく育つことってありますよね。
このあいだ急に僕は思ったんです。絵が描きたいと。
それで気づいたらペンタブというやつを楽天で注文していました。
はい、ただの衝動買いです。
でもブログ始めてからというものの、色んな人のブログを見るようになって、絵の力はすげーなぁと漠然と感じていたはあるかもしれません。
表現の幅がぐんと広がりますよね。
こうやって毎日文章を書いている僕もある意味では表現者とは言えなくもないですが、絵からなにか学べることもあるのではないでしょうか!
そんな理由は完全に後付けなのですが、とにかくお絵かきしたかったのです。
選んだペンタブはWacom Intuos Small
衝動買いなのでスピード感をもって購入しました。
基本的な考え方は売れている物は良いものだと思っているので、アマゾンでベストセラー1位になっていたOne by Wacomという商品を楽天市場のワコムストアで注文しました。
ワコムさんはペンタブ界では圧倒的なシェアを誇る日本の企業ということなので、安心しての注文です。
ですが、よくよく調べてみるとこの商品はスマホアプリには対応していないようでパソコン専用の商品だったのです。ぐぬぬ、衝動買いの罠!
注文の翌日にショップにメッセージを送って、スマホ対応のものに注文変更できないか問い合わせたところすぐにキャンセル対応してくれました!
ほんに助かりました。うちのPCは年代物のデスクトップで気軽に立ち上げられる代物じゃないから。
気軽にスマホ接続で使いたい。
そして気を取り直して選んだのがWacom Intuosという商品。
こちらはAndroid6.0以降は対応していて、筆圧の検知までしてくれるのです。
んー、すごいハイテクノロジーだ!
有線のものと、Bluetooth対応のものと種類がありましたが、ワイヤレスは充電が面倒くさいという話を聞いたので有線にしました。
その方が安いですし。
しかも楽天市場店ではアウトレット品が売っていたので、更に安く手に入りました。
なんでアウトレットなのかはよくわかっていません(笑)
そして商品が届く。
ペンタブ買ったって絵が上手くなるわけじゃない
当たり前のことですが、ペンタブを買ったからといって絵が上手くなるわけではありません。
絵は義務教育+高校で美術の授業でちょっと描いたことがある程度です。
ですが、ペンタブを注文した時の僕は気分はプロでした。何描こうかな、LINEスタンプでも作っちゃおうかしらと。
そしてペンタブが届いたので早速絵を描いてみます。近くにいたピカチュウをモデルにしてみました。
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やばい、完全に4歳児の絵だこれ…
自分の実力を思い出して絶望するのでした。
でもブログだって続けられているじゃねぇか、継続が力だぞ俺!
毎回少しずつ進化していけばいいと自分に言い聞かせます。
レイヤーという概念を覚える
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デジタルの絵は紙に描くのと違って、下書きの層と清書の層を分けるのがセオリーだと学びました。
層のことはレイヤーと呼ぶらしい。重ね着みたいなものか、おしゃれだ。
さっそく取り入れてピカチュウのリベンジに取り掛かった結果、だいぶ進歩が見られました。
これは小学生レベルくらいには成長したといっていいのではないでしょうか。
影をつけ始める
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絵に影をつけると立体感がでることを覚えます。
進歩にちょっと楽しくなってきました。背景に楽しさが表れてきていますが、これは出来合いの素材ってやつです。
ソニックへの愛が爆発する
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どうせ絵の練習じゃとポケモンを描いてきましたが、気分を変えてソニックでも描いてみるかと思ったのが間違いでした。
少年の頃に僕はソニックから色々学んでいる僕は手抜きがすることが出来ず、前日のルカリオの3倍ほどの時間をかけてソニックを描きあげます。
光と影を表現するという初体験です。
いやー、ソニックかっこいい。
まだまだ力不足で失礼なので、実力が上がる度にソニックを描いて記録をとろうかしら。
結論:ペンタブで絵を描くの楽しい
長々と下手な絵を見せて申し訳ありません。
思いつきでペンタブを買いましたが、デジタルで絵を描くの楽しいですね。
この線は間違えたなということがあっても簡単に消せるので、むしろ僕みたいな初心者にこそ良いのではないかと感じています。
今は絵を見ながらキャラクターを真似して描くということをしていますが、ゆくゆくはサラサラと思ったことを描けるようになればいいなと思います。
ブログと一緒に趣味の1つになっていけばいいなー。
経験が全然ない新しいことなので、無限の可能性を感じています。
文章への批判や否定はブログを始める時にある程度はあるかなと覚悟したのですが、絵は純真な少年のような気持ちで描いているのでどうか温かく見守ってもらえればと思います。(笑)
デジタル絵、ペンタブ使いの先輩たちには「あーするといいよ、こうするといいよ」と色々とアドバイスいただけたら嬉しいです。
おじーでした。