おじ語り

思い立ったら色々書く。

ネット社会が生んだ悲しきモンスターたち。(ネットショッピング編)

ネットショップのレビューはカオス

通販のトラブルのイラスト(機械・男性)

ネットショッピングの楽しみの1つに商品レビュー、ショップレビューがありますよね。基本的には実体験を元に書かれた率直な意見だから、へぇー参考になるなーってものが本来多いはずなんです。

しかし、このレビューってのがなかなか曲者。こっちが読むってわかっているから売り手側が自作自演で大量の高評価レビューを投稿していたり、高評価くれた方にはオマケをプレゼント!なんて裏サービスをやっていたり。

逆に競合他社がライバルの評判を下げようと悪い評価をつけたり、負の感情に支配されたモンスターたちの標的になって嫌がらせレビューを受けてしまったり。

なんともカオスな空間ですよね。だからユーザー側はレビューの真偽まで見極めないと正しい判断が出来ないわけです。

そんな恐ろしいネットショップのレビュー欄ですが、僕がもっと恐ろしいのはレビューとガチで喧嘩しているお店ですよ。

会社概要がほぼ警告文

僕はよく爬虫類の飼育グッズを通販(楽天市場)で買うのですが、いくら他の店よりも商品が安くても絶対に避けているショップが1つあります。

恐らくネットショップを運営していく中でたくさんのトラブルがあったんでしょう。会社概要欄とレビュー欄がもはやエンターテイメントレベルにやばいのです。

怒られると嫌なので一応店名は伏せますが、興味ある人がもしいたら全然教えるので個人的に聞いてください。

まず会社概要欄に

・忙しいから基本問い合わせはするな。

・発送を急かしてきた場合は後回しにするぞ。

・仕方なく問い合わせする場合は、マナーに気を配れ。

・梱包は社員が丁寧にしているから、難癖は控えろ。

等々まだまだありますが、こういった警告文がズラーッと超絶長文で書いてあります。ツッコミどころを全て紹介したら僕のブログ毎日更新が今日で途切れてしまうくらい。

そしてレビューについても熱の入った文章でこう書いてあるのです。

基本レビューは自由だが、投稿者としての責任を自覚しろ。

低評価があると楽天から聴取があり、場合によっては罰金(調査費用)が発生するからだ。

レビュー内容によっては損害賠償を請求し、悪質なら刑事告訴も辞さない。

でも最高評価くれると商品が安く設定しやすくなるよ。

って。こわ。最後ちょっとデレても超怖いよ。

 

 

一部低評価レビューへの返信も攻撃的

基本的にこのショップへのレビューは運営側のお望み通り高評価が多いのですが、やはり例外もあります。

これは当事者同士のやり取りなのでなんとも言えないですが、一部の低評価レビューへの返信が物凄い攻撃的なんですよ。

「この投稿者の他のレビューを見て人となりがわかりました!」とか「よくここまで嫌がらせが書けますね。めちゃくちゃな投稿者です!」等のストレートな殴り合いもあり。

「コロナ禍のストレスでしょうか?」といった変化球や、「訴訟案件といたします」といったおどろおどろしい返信までバリエーションも豊富。

よくよく読むと、多分お客さん側が悪いんだろうなというのはなんとなく分かるのですが、わざわざショップ側が同じ土俵に降りていって罵る様子は見ていて気持ちいいものではない。

というか、何も知らなかった時代に僕もこの店を使ったことがあるんですよ。そしたら実際に不良品が届いているのです。

1歩間違えば低評価レビューを投稿していたかもしれない。だから正直なところ他人事と全然思えないんですよね。

圧倒的無責任!

昔このショップで陶器の商品を2つ購入したら、パンパンに膨らんだ箱で商品が送られてきました。ワレモノとわかっていたので胸にザワザワと不安を覚えながら開封しましたよ。

割れていた商品

はい、商品は案の定割れていました。

そして、もう一点。

塗装剥がれ

明らかに新品とは思えないほどの塗装のハゲ。これ同じ商品に見えますか?

パンパンに梱包されて商品が割れてしまっていたのも嫌でしたが、それよりも同じ物2つ注文で、明らかに片方が不良の状態なのに平気で並べて送ってくる神経には、仏のおじーもさすがに怒りましたよ。

もちろんお問い合わせメールしました。このショップでは問い合わせはご法度とされているんですけどね。申し訳ないけど、その時は会社概要ページなんてちゃんと見ていなかったのです。

とりあえず交換か返金対応してもらえればいいやと思って、

・梱包ミスで割れていたので、交換か返金してくれ

というメールを送りましたが、回答は驚きのものでした。

「ウチで注文したということは、規約に同意しているということだと思います。配送事故は運送会社に直接連絡してください。」

という返答でした。凄くショックでしたね。ごめんなさいの一言無しに突き放されたのです。

ワレモノを段ボールが膨らんで変形するほどのモッコリ梱包しておいて運送会社のせいにすんなよ、そんなのまで保証させるのは可哀想すぎる。モッコリはシティーハンターだけでいいんじゃ。

まぁいい、そもそも新品かも疑わしい不良品じゃないか!というもう1枚のカードが僕にはあるので、先の写真を添付して、

・割れるような梱包もそうだが、塗装の剥がれは少なくとも運送とは無関係なそっちの過失じゃないか。

という粘りのメールを送りましたとも。もうこんなやり取りストレスが凄いのよ。そしら回答はこんな感じでした。

「メーカーに初期不良品だったと連絡しました。メーカーから直接電話がいくので交換対応してください。」

うわー、今度はメーカーのせいにしおったで!仮に仕入れ時から不良品だったとしよう。(多分違うけど)そもそも一目でわかる不良品なんだからプロなら在庫しとくなよ。つまり、まずはごめんなさいだろ!って本気で思いましたが、相手してても疲れるだけなので、メーカーからの連絡を待ちました。

結局その後のメーカーさんの交換対応が誠実で素晴らしく、めっちゃ癒されました。俺はあんたらには何の文句もないのよと。

癒やされた僕は、怒りそのままにレビューを書くなんてことはしませんでしたが、こんな思いは二度としたくないので、最後まで運送会社とメーカーに責任転嫁を決め込んだその店名を心に刻み、金輪際近づかないでおこうと心に誓ったのです。

 

 

ネット社会が生み出した悲しきモンスターたち

もう2年くらい前の出来事なのですが、いまだに強く記憶に残っている事件の話でした。

当時はろくでもないショップもあったもんだなと強い憤りを覚えたものですが、なんでこのショップがこんなにも無責任で攻撃的になってしまったのだろうと考えれば、やはりネット通販の利用者の中に悪質なクレーマーも多いからなんだろうなと想像出来てしまいます。

ネットって良くも悪くも好き勝手いうモンスターたちが多いですからね。今まさに僕も好き勝手言ってますし。ある意味で、それに翻弄されてしまっているこのショップもネット社会が生んだ悲しきモンスターと言えましょう。モンスターが新しいモンスターを生んだのです。

しかし、俺たちはネット通販で商売やっていくんだ!と決めたからには、そんなモンスターたちを上手くあしらいながら芯の通った商売やっていけないと、お互い不幸になるんだなとしみじみ感じます。

ユーザー側も楽天市場のお店、ヤフーショッピングのお店と一括りに信じるのではなく、出店しているショップの性質までちゃんと見定めてから注文するという習慣をつけないといかんなと勉強になりました。

もう記事にしたからこの恨みは綺麗サッパリ忘れることとします!

おじーでした。