使わなくなったスマホを売る
先日クローゼットに眠っている古いガラケーやスマホは、希少金属が取り出せるので国のためにもリサイクルしてもらおうや!って投稿をしました。
これはこれで正しいんですけど、もう1つスマホがあったんですよね。
2017年に発売されたASUSのZenfone4という端末。
もうかなり古い端末なので、これもリサイクルかなと思ったんですが、一応中古ショップに売ったらどうなるのか調べてみたんですよ。
以前楽天モバイルでもスマホの買い取りはしてもらったことがありましたが、基本的にここまで古いとそもそも買取対象に入っていません。ASUSのスマホってのもちょっとマニアックだし。
ですが、さすが専門店は違いますね。
イオシスとじゃんぱらはこの2017年発売という古い端末もしっかりと買取対象に入っていました。
ホームページで付属品全アリで美品の場合の価格目安がそれぞれ調べられました。
イオシスが1,000円でしたが、じゃんぱらはなんと9,000円。目を疑いましたね。
5年前に5万円くらいで買った記憶がありますが、しっかりと使った後に、そのうちの9,000円が手元に戻ってくるならかなりデカいです。
国のためにリサイクルとか言っている場合じゃない。己の小遣いの方が大事じゃ。
ということで、見積もり依頼を出しました。
じゃんぱら ケータイおまかせ買取
初めてじゃんぱらを使いましたが、買い取りに関してはかなり親切でした。
ケータイおまかせ買取というシステムがあるのです。
これは宅配便でじゃんぱらの店舗にスマホを送り、査定・買取をしてもらうという流れになるのですが、面倒くさい集荷の手配と、かけたくない送料をじゃんぱら側が面倒みてくれるんですよ。
なので、こっちは買取申込みをしたら、スマホの初期化と梱包だけして、集荷を待っていれば良いという楽ちん仕様。
急いでお金が欲しいって人は店舗に持ち込んだ方がいいけど、そうじゃない人はガンガン活用するべきだと思いました。
流れとしては、
・会員登録
・付属品等の有無を申告し、見積もり
・見積もり内容に満足なら申込み、集荷日指定
(じゃんぱら側が集荷手配)
・指定日に家から発送
(じゃんぱら査定スタート)
・査定に満足いけば、振込
といった感じです。
見積額
今回は最初の見積もり時に箱や説明書はあったのですが、充電器だけ他のASUSのものと混じってどれかわからなくなっていたので、充電器だけ付属品なしで見積もりをお願いしました。その結果がこちら。
充電器がなければ、見積りの上限は8,500円です。とのこと。
ええやんけ!つい最近までただの置物でしかなかったのに、これは十分すぎます。
箱の中身を見れば、使っていないクリアケースにイヤホンと、よくぞ箱から出さずにとっておいたなと昔の自分を褒めたくなる付属品の充実っぷり。
これは期待できるぞと、迷いなく買取の申込みをします。
査定額
そして発送から待つこと5日間くらいでしょうか。査定が終わりました。
その間も集荷手配完了、物の到着と細かい連絡をしてくれます。
そして気になる査定結果はドン。
見積りから1,800円減額の6,700円でした!
減額ポイントは本体の傷や付属品の劣化とのこと。
付属のクリアケースなんて使った記憶が全くないのですが、使用感があると言われたら使っていたのかもしれない。自分の脳みそがポンコツだ。
まぁ、なんの文句もないどころか大満足ですよ。こんなに古いスマホを高く買い取ってくれてありがとう。こっちなんて梱包して待ってただけなのに。
買取額を確定させたその日に指定した銀行口座へ6,700円がキッチリ振り込まれて、無事買取終了です。
スマホは早めに売ったほうが良いなと思った
今回売ったスマホ、5年も前の機種なのに6,700円というそこそこの金額に化けて満足の買取となりました。でも、こんなに寝かしておかなければもっと良い額になっていたんんだろうなという勉強はありました。
実に2年間くらい無駄にクローゼットの中にありましたから。
基本的な買取額も新しい機種のほうが高いだろうし、付属品の経年劣化も進んでいないでしょうからね。
実際にじゃんぱらのケータイおまかせ買取を使ってみて、面倒くさいことがほぼないとわかったので、使い終わったスマホはもっと早い段階で買取に出すべきだなと思ったのでした。
おじーでした。