おじ語り

思い立ったら色々書く。

初めて投げ銭(スパチャ)をしてみた

投げ銭文化には縁がない

バーチャルYouTuberのイラスト

日本って世界でも投げ銭文化が盛んらしいですね。特にYoutubeを主戦場とするVTuberと言われる配信者たちのトップにもなると年間で1億円以上を視聴者から投げ銭(スパチャ)を得るというのだからその市場規模の異次元さには驚くばかり。

でも正直理解できない世界ではありました。

だって今視聴している生配信に対して、お金を払っても払わなくても視聴し続けることは出来るし、お金を払ったからって配信の内容が変わるわけではないんですよね。多分。そんなの意味ないじゃんって思いませんか。

じゃあなんでお金を払うんだって言ったらもうそれはラブしかないんですよね。この人めっちゃ好き!もう私財を投げうってでも応援したい!ってくらいのテンションじゃないと、お金が有り余って仕方ない人以外はそんな異常行動はとれないわけです。

いやー、画面越しの人物にそんな傾倒することは人生においてきっと一度もないだろうから、僕にはまったく縁のないシステムだなと思っていました。

しかし、昨日初めて投げ銭やってみましたよ。自分でもびっくり。

初めての投げ銭(スパチャ)

なんで投げ銭してみようかと思ったかと言うと、ゲーム実況者の加藤純一(うんこちゃん)が結婚し、披露宴配信をするぞということで最初で最後のスパチャ機能をONにしたからです。

youtu.be

大学生〜社会人生活初期の頃に彼の動画を観て、毎日笑わせてもらっていました。感受性の強い時期にずっと観ていたので、良くも悪くも小さくない影響を受けています。

どれくらい好きだったかなと思い返してみれば、赤西仁に彼女を取られたエピソードは衝撃すぎて、当時のバイト先にいた赤西仁ファンの女の子に敵対心を持つくらいは好きでしたね。

最近は生活パターンも変わり、昔ほど観なくなったのですが、それでも10年近く無料で笑えるエンタメを提供してくれた人物が結婚する。そしてご祝儀(というよりお祭り的な意味が強いと思いますが)として、今まで一度もやってこなかった投げ銭機能を開放するということで、これは感謝を込める意味と記念として参加したほうがいいなと判断しました。

そんな披露宴配信。僕のようなライトな気分で参加した人から、がっつりガチご祝儀の金額をお布施する信者の方まで参加した投げ銭は大盛況。3時間弱の配信に対し、なんと総額2億1565万円ほどが集まったそうです。スケールが違う。なんという求心力か。

 

ちょっとだけ投げ銭する気持ちがわかった

僕はごくごく少額しか投げ銭しませんでしたが、今回参加したことでちょっとだけ文化に対する理解が深まりました。

僕の場合は長年楽しませてもらった感謝とめでたいから参加したいというお祭り感が動機。実際ちょっと楽しかったですね。

まぁありがとうのチップみたいなもんなんですかね。

日本の好きなところ10個挙げろって言われたら、『チップがなくてもサービスがしっかりしているところ』が入ってきそうなくらいチップ文化には忌避感がありますので、投げ銭文化を理解できない文化だったのも当然だなと思いました。

どうぞ私にお金をください!と言われて、「うん、ぜひ払いたい!」ってなるにはかなりの思い入れがないと無理ですね。

でも日本はそんな投げ銭文化が世界一盛んだということなので、愛と感謝と平和と金に満ち満ちた国だと言えましょう。果たして対象が画面の向こうの人でいいのか?とは思いますけどね。VTuberなんて絵だしな。目を覚ませよ。

今回はイレギュラーで投げ銭をやってみましたが、二度とYouTubeで投げ銭することはないだろうなと思います。もしまたしたいと思えるようなことがあれば、それはそれで楽しいことだと思うのでその時は喜びたいと思います。

初めての投げ銭の話。

おじーでした。