ビジネスマンにとって靴磨きは重要らしい
僕が学生時代に就職活動しているときに、セミナーかなにかで靴が綺麗になっているかどうかは社会人がチェックするポイントだぞと教えられました。
マナーは足元からなんてことも言うそうで、出来る営業マンは靴が綺麗だとまで言われました。
本当なんでしょうか。しかしセミナーでそう教えられるくらいには浸透している考えのようです。
だからそこ靴磨きなんて職業も生まれたんでしょうね。よく映画なんかで少年がやっていますよね。
さて、僕も通勤には革の靴を履いていますが、基本的に消耗品だと思っているので、GUのコスパがめちゃめちゃ良い靴を履いています。
GUの革靴3000円台でありながら、デザインはかっこいいし、クッション性も良いし、なんと本革を使用して作られているんです。優秀!
安くて使える靴を探している方にはかなりオススメができます。
ただ、安いとどうしても使い方も荒くなりがち。
雨の日も風の日もこいつを履いて仕事に行っているのでちょっと汚れてきました。
就活の時と違って靴の汚れを指摘してくれる人はもういないので、初心に帰って靴磨きでもしてみようと思います。
ということでダイソーでブラシと靴磨きを買ってきました。
ダイソー『スピード靴磨き』


こちらがダイソーで買ってきたブラシとスピード靴磨きという商品です。
どちらも100円。
ブラシは豚毛とのこと。
まずブラシで靴の汚れを落とす。
そして、艶出し剤としてシリコンが塗れるスポンジでゴシゴシとする2工程です。
実に簡単。
ダイソーはけっこう靴磨き商品が豊富でした。黒い靴用や茶色い靴用のクリームもありましたが、下手に選択を間違えて仕上がりが失敗したら嫌なので無色タイプでツヤを出してくれるものを選びました。
それではやっていきましょう。
靴磨き
こちらが6月に買って、ずっとノーメンテで履いていた靴です。
お見苦しくて申し訳ないですが、色はぼやけて汚れで若干まだらに見えるようになっています。
これをダイソーで買ってきたブラシで、汚れを落とし、スピード靴磨きで艶出ししていきます。
ゴシゴシ。
柔らかめのスポンジなので、靴にも優しそうな感じです。
そんな感じで片方の靴を磨いてみました。ビフォーアフター的なやつです。
写真だとイマイチ分かりづらいでしょうか。
左が磨いた靴です。
ちょっと色がウェッティになり、艶出し剤のシリコンが効いて全体的にツヤっと光っています。
なんか靴を育てている気になってきました。これは面白い。
ササッともう片方も磨いてゆきます。
スポンジで磨いていくだけなので、5分もかかりませんね。
完成
靴磨き終了です。
全体的にくすんでいた靴がツヤっと復活しました。
ちゃんと手入れされた革靴の風格すら出ています。
ビジネスマナー的に考えれば、足元に気をつけていない人はアウトということらしいので、逆に靴磨きしているなといった感じのツヤが出ていれば評価○といったとこじゃないでしょうか。
明日から堂々と通勤できます。
今回は100円で買ってきたダイソーの靴磨きですが、愛用のGUの靴のメンテには十分でしょう。
いい靴を履いている場合にはもっと色々考えないといけないのでしょうが。
満足です。
この靴も消耗品なのでソールなんかがすり減ってきたら交換ですが、表面の汚れや色のくすみは十分にこの商品で対応可能だとわかりました。
コスパいいGUの靴を鍛えてさらに力を引き出していこうと思います。
おじーでした。