コイズミのモンスターというドライヤーを購入
この間、ノジマの決算セールでドライヤーが安くなっていたので買いました。
その名もコイズミのモンスター。
なんでこのドライヤーにしたかというと風量が物凄いから。
そもそも世の人たちってどうやってドライヤーを選んでいるのでしょうか。
色々あるじゃないですか。
マイナスイオンだとか、なんちゃらイオンだとか。
正直ね、僕はなんじゃそれは!としか思えんのですよ。
高級なドライヤーって「乾燥しがちな髪を潤すドライヤーです!」みたいなことを水原希子に平気で言わせているじゃないですか。
いやいやいや!
こちとら髪を乾かすためにドライヤー使っているのに潤してどないすんねん!
潤したらダメやろ。
エセ関西弁の1つや2つ使いたくもなるってもんですよ。
もちろんメーカーが努力して色々考えた上で作っているんだとは思います。
だけどちょっとひねくれた見方をすると、温風なんて目に見えないものだからなんとでも言えるじゃないですか。
もしドライヤー業界が言ったもん勝ち、プラセボ効果万歳なヤクザな業界だったらどうするんですか。
いくら家電量販店の店員さんが「いやー、やっぱ高いドライヤーは仕上がりが全然違いますよぉー」とか言っても僕は信じたくない。
「それ、あなたの主観ですよね?」と某2ちゃんねる創始者並に冷たいことが言いたくなっちゃう。ドライヤーの風はあったかいと言うのに。
じゃあテメーは何を買うんじゃってことですが、話は元に戻ってその鍵は風量ですよ。
風量はわかりやすいじゃないですか。目に見えるというか、数値で表せるというか。
風量が大きいほうが早く乾くのは紛れもない事実だし。
誰にも「あなたの主観ですよね?」とは言われません。
コイズミ モンスターの風量
なんちゃらイオンがなんじゃい、大風量こそ正義よという話をしました。
じゃあ今回買ったモンスターの風量はどんくらい?という話ですが、名前がモンスターですからね。
ちょっと油断して使っていたら頭が取れるくらいに違いありません。
ならば各ドライヤーの数値を比較してみますか。
ちなみに長年使っていた安いドライヤー『イオニティ』というやつは風量が毎分1.3㎥とのことです。
ちなみに高級ドライヤーとして名高い『ナノイー搭載ドライヤー』も風量自体は同じ毎分1.3㎥とのこと。
違いはナノイーの発生量じゃ!髪を潤すらしいぞ!ハッ!
そしてコイズミモンスター!なんと毎分2.2㎥!よくわからんが凄い差です!
メーカーによるとこの風量のおかげで従来品より乾く時間が約半分になっているとのこと。
実際に電源を入れれば爆音とともに以前とはまったく違った勢いの風が出てきて実に爽快です。
めっちゃうるさいけど。笑
コイズミモンスターの風量の凄さがわかって頂けたでしょうか。
これぞ主観ではなくごまかしが効かない部分の成績ですね。
しかし、上には上がいます。
『ダイソンのドライヤー』はなんと毎分2.4㎥の風量を記録しています。
しかもジェントルエアーリングとかいうなんかかっこいい名前のアタッチメントをつけると毎分3.0㎥まで風を増やせるとのこと。
おい、ダイソン、お前がモンスターを名乗れよ。
やっぱ大陸は凄えや!そりゃ僕が行く美容室もダイソンを使うわけですね。
でもお値段は今回買ったモンスターの10倍ぐらいします。
完全なる価格モンスター。おじーは目の前が真っ白になった。
風量では惜しくも負けましたが、コスパでは圧勝と言えましょう。
モンスターのモンスター級だったのは実は風量ではなく、コストパフォーマンスだったのかもしれない。
ドライヤーの選定基準について語りました
ドライヤーの選定基準について語りました。
風量を基準に選ぶのも良いと思います。すぐに乾くというのは楽というのもありますが、髪へのダメージ軽減にもつながるでしょうし。
でも逆にコンパクトなドライヤーはコンパクトなドライヤーで軽いから腕が疲れないという利点があったんだなというのも感じています。
200グラムくらい差がありますから。
若干重くなったなというのは正直感じます。
今日挙げた中ではダイソンが一番重いので、大きい風量を出すにはそれなりの重さが必要なんでしょうね。
ドライヤーもどこを重視するか人によって変わりそうなのが面白いですね。
マイナスイオンを信奉している人たちに土下座して謝りながら締めくくるとしましょう。
ひねくれていてごめんなさいです。
おじーでした。