おじ語り

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車と車の事故において10:0なんてそうそう無い

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駐車場で事故る

先日マクドナルドの駐車場内で車対車で事故りました。

その時の状況がこんな感じ。

事故状況

それは隣り合う駐車枠で起きてしまいました。

右から来て駐車しようと車を斜めに出して今まさにギアをバックに入れようとした僕、ふと左を見ると車が出てきたじゃないですか。

これはまずい。おい、目の前には俺がいるぞ、気づけ、こっち向け!ドシャッ。

みたいな感じ。

ボロ愛車の側面がベコッとへこんでしまいました。

事故後のへこみ

お相手曰く、左ばかりが気になって右を全く見ていなかったとのこと。左に出庫するのにそんなことあるぅ?

まぁ「全面的に私が悪い。これは10:0の事故だ」みたいなことを言ってくれたので、警察に見てもらって、保険会社に連絡してその場は終了。

そしてステージは次の保険会社とのやり取りに移っていきます。

10:0なんてなかなか無い

相手方と僕加入している任意保険が偶然にも同じ会社でした。じゃあ支払に関しては出費が最小になるようにケチるかなぁなんて心配もありつつ、話は責任割合について。

本人同士はこりゃ10:0ですかねー、みたいな話をしてお別れしたのですが、保険会社の見解は違いました。

『駐車場での事故で、出庫する車と走路にいる車の事故は判例的には7:3が基本。今回のケースはおじーさんの車は止まっていたとは言え、位置関係的には責任がゼロとは言えません。なので8:2、最良でも9:1でしょう』みたいな話でした。

まぁ正直予想はしていました。完全無責任は決め込めないだろうなというのは。しかし、事故った経験が皆無な僕は20万かかったうちの1割だったら修理費2万程度かな〜とかお気楽なもんだったのですが違うんですね。

お互いに責任があるってことで、相手の車の修理分の1割も負担しなきゃなんですって!盲点なんですけど〜!

だからこっち20万、相手20万なら1割でも4万、もし責任が2割だったら8万負担か。でかいぜこれは。修理見積もりこれからだから計算超テキトーだけど。

正直、こんなことで保険使って等級下げたくないのよね。

とりあえず保険の担当者が先方の修理にかかる請求は放棄するよう交渉をしてみるということなので、その結果待ちという状態です。

ほんに事故なんてするもんじゃないな。ため息がこぼれるぜ。そう、今週のお題が「こぼしたもの」だったのです。

もっと『かもしれない運転』を強化しないといけないと思いました。あとドライブレコーダーはやっぱり付けておいた方がいいな。次の車には装着しよう。

おじーでした。

今週のお題「こぼしたもの」