おじ語り

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たとえIKKOさんがいなくなっても俺は「どんだけ~」と言う

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永遠の流行語「どんだけ~!」

はてなブログの今週のお題が「マイ流行語」についてだって!

なんだろう、よく使った言葉なんてあったかしら。なんだか俺の文章って最近噂に聞くいわゆるおばさん構文じゃないかしら。とか思考が逸れてなにも思いつかんのですよね。

でもさ、巷の流行語なんて「A.R.E」らしいからね。なんやねんそれ。アーペーセーかよ。テキトーなこと言いやがってよ。

本家流行語大賞がそんなテキトーならマイ流行語なんてもっと気軽に考えてもいいだろう。うん、俺は真面目すぎた。

そしたらね、俺の流行語は「どんだけ~!」ですよ。IKKOさんの。

めちゃめちゃいい言葉ですよね。

ブログ書いていても、すぐ使いたくなりますもん。

かつやの新メニューは丼にヒレカツ、ささみカツ2枚、エビフライ2本が乗っている。ちょっとどんだけ~!ってな具合でよ。

驚きの事象の後にどんだけ~!と言っておけば大概のことは上手い具合に片付く。別に投げっぱなしでもいい。不思議なことに「おいおい、何がどんだけ〜!なのか説明してもらおうじゃねぇか」みたいな意地悪は誰も言ってこないのだ。

なんとも凄い発明だと思う。背負い投げ~!

実際本家流行語大賞でも2007年に選ばれているらしい。

言ってみれば大昔だけども、16年経った今でも俺は事あるごとに「どんだけ~!」と高らかに叫んでいる。

きっと俺だけじゃなく、世のブロガーたちのおよそ半数は文の締めくくりに困ったら「どんだけ~!」に頼っているに違いない。まぁ…ここはどんだけでいいか…みたいな顔でタイピングしているのだ。

16年間もの間どんだけ~!が広く活用されている状況を考えると、もはやどんだけ〜!は永遠の流行語と言ってもいい気がする。

IKKOさんはこの16年間で露出が増えたり減ったりもあっただろうけど、世の人々のどんだけ〜の使用頻度は一定して高水準で推移している。なんの根拠もないけど。

たとえこの先IKKOさんがなんらかの理由でテレビに出なくなっても、どんだけ〜!は我々の心に残ることだろう。そして皆が使い続けることだろう。

IKKO死すともどんだけ〜!は死せずだ。

どんだけ〜!

おじーでした。

今週のお題「マイ流行語」