ホットソース選びの基準
料理に辛味を無性に足したくなるときってあるじゃないですか。
イタリア人には怒られるらしいですが、ピザやパスタにタバスコとか。
いわゆるホットソースですよね。
基本的にホットソースといえば、唐辛子とお酢から作られているじゃないですか。
当然使っている唐辛子の種類や、配合の量によって、辛さと酸っぱさのバランスが変わってくるわけです。
このオーソドックスなタバスコだったら、辛さは割と控えめで、酢と辛味のバランスが良い美味しい調味料になっていますよね。
なんか喫茶店とかで見かけるとやたら心がほっこりするのはなぜでしょう。
緑のタバスコとかかなり美味いのでそのまま飲みたいレベルです。
ただ、辛味が欲しい!というときには若干パンチ不足なのは否めません。
スコヴィル値2500〜5000程度ではペヤングを筆頭とした激辛戦国時代の猛者たちと比べると大人しすぎます。
タバスコじゃ我慢ならん!そんな時に選択肢となってくるのがブレア社のデスソースシリーズですよね。
一時期YouTuberたちが罰ゲーム的に使っていましたが、常備しているこちらからしたらふざけんなですよ。てめーら食い物で遊ぶな。
ちなみに僕はデスソースシリーズの中でもサドンデスソースを愛用しています。
サドンデスソース
こちらがサドンデスソース。
超久しぶりにカルディで購入したらパッケージがちょっと変わっていました。
表示を見たところ輸入元がコスタリカからアメリカに変わっているみたいです。
日本でよく見るデスソースは、オリジナルデスソース、サルサデスソース、アフターデスソース、そしてこのサドンデスソースですが、その中でも一番辛いのがこのサドンデスソース。
辛さに比例してお値段も上がっていくんですが、僕多分2年弱くらいはこのサドンデスソース1本をちびちび使っています。
賞味期限?知らん。
サドンデスソースはスコヴィル値が10万なんて言われています。
その数値の通り、料理に1滴垂らすだけでかなりの辛さ増し。
カレーに3滴でも入れようものなら激辛と言ってもいいレベルに到達します。
やっぱり唐辛子や酢の独特の味というのはありますが、少量でかなり効くので、料理の味を壊しづらいという利点があります。
まぁけっこう大々的に壊れることも多いですけど。
そしてチビチビしか使えないので、1本1000円弱くらいと一見するとホットソースとしては高く感じるのですが、使用期間を考えるとめっちゃコスパいいです。
暴力的な辛さが意外にも節約につながるわけです。
サルサデスソース、アフターデスソースと使ってきましたが、結局サドンデスソースに落ち着きました。
注意点としては、液体の粘性がけっこう高いので、ピザにかけたりするのはボトッと落ちて、ただの辛い塊となってしまいます。
どちらかといえば混ぜて食べるられる料理と相性が良いですね。
うーん、久しぶりにまろやかな緑のタバスコも食べたいです。
おじーでした。